ビルの設備の状態や消費しているエネルギーをデータ化し、より効率的なビルの運用を実現するスマートビルディングは、Internet of Things(IoT)の代表的なソリューションのひとつといえるだろう。
しかし、ビル内設備の予兆検知など、既に具現化された事例は散見される一方、スマートビルディングそれ自体にきちんとした定義があるわけではなく、イメージや言葉だけが先行している印象もまた否めないのではないだろうか。
マイクロソフトが取り組むIoTへのアプローチである『IoT in Action』では、全世界で数十億ともいわれるIoT市場に活路を見出したいという企業に向け定期的にウェビナーを開催している。
次回の開催となる11月29日(木)のウェビナーでは、スマートビルディングをテーマにビルを使う人と管理をする人、そして運営会社やオーナーまで、ビルを取り巻く様々な人々がスマートビルディングによる恩恵を享受するためのヒントとして、空間インテリジェンスを実現するマイクロソフトの最新技術「Azure Digital Twins」と「Azure IoT Platform」を紹介するとともに、マイクロソフトが本社を構えるワシントン州レドモンド市で行っている複数のビルのインフラを接続する試みなど、スマートシティの発想へもつながるスマートビルディングの最新事情を、具体的な事例も交え紹介する。
スマートビルディングでIoT市場への参入を試みたい、スマートビルディングをよく理解し新しいビジネスの糸口をつかみたい、そんな想いを持つ担当者は是非視聴すべきウェビナーだ。
登壇者
[PR]提供:日本マイクロソフト