マイナビニュースは、4月27日(金)、東京・日本橋にて「『あなたは会社を守れるか?』仮想のサイバー攻撃と、その対策を実体験する次世代エンドポイントセキュリティ『Traps』ハンズオンセミナー」を開催する。締切は4月26日(木) 15:00。
ファイルを開かなくても感染するファイルレスマルウェアの出現など、サイバー攻撃はますます高度・巧妙化している。エンドポイントをはじめ多層防御が必須となったこの時代、対策を講じている企業は多いが、「CSIRT」など有事に対応する組織まで有している企業は少ないだろう。つまり、“あなた”の会社の命運は“あなた”のセキュリティ対策にかかっていると言っても過言ではない。
本セミナーでは、仮想のサイバー攻撃が発生することを想定し、それらを未然に防ぐためのセキュリティ体験をしてもらうハンズオンセミナーだ。ここでは簡単に、どんなセミナー内容となっているのか紹介しよう。
ネット専業銀行が教える、効果的なサイバー攻撃対策とは
基調講演に登壇するのはジャパンネット銀行 IT統括部 サイバーセキュリティ対策室長/JNB-CSIRTリーダーである岩本 俊二 氏だ。同氏は金融機関にて営業店・システム部門経験後、ジャパンネット銀行に入行。JNB-CSIRTの組成から携わってきた。また金融ISACでは、運営委員、不正送金対策WGの座長としても活動中である。
インターネット専業銀行であるジャパンネット銀行では、人的リソースやコストといった制約があるなか、どのようにサイバー攻撃対策を施していったのか。実際のサイバー攻撃被害と、その対策事例を交えながら効果的なセキュリティ対策を分かりやすく解説を行う。
「自動化」が、企業のセキュリティを次のレベルへ
次の講演では、新たなセキュリティ製品を導入する際の注意すべきポイントについて、パロアルトネットワークス シニア・プロダクトマーケティング・マネージャー 広瀬 努 氏が解説する。同氏は、商社にて外資系製品の日本での立ち上げを経験し、その後は外資系セキュリティベンダーにて認証セキュリティからコンテンツセキュリティ、ネットワークセキュリティまで15年以上にわたり市場戦略立案と実行に従事。また、その傍らセキュリティの啓発活動も行ってきた。
IT部門はますますビジネスへの貢献を求められる中、活躍の場も広がっている。セキュリティに掛ける時間を今より削減することが世界的に求められており、ブームに惑わされず失敗しないセキュリティ計画を立てるにはどうしたらよいか、そのヒントとなる情報をお届けする内容となっている。
Trapsによるサイバー攻撃の防御を実体験!
本セミナーのメインであるハンズオンではパロアルトネットワークス システムエンジニア・スペシャリスト 池永 章 氏が登壇する。同氏は2,000年頃より、セキュリティ分野に従事。ファイアウォール、PKI、アンチウイルスなどのエンドポイントセキュリティ、セキュリティ監視サービス、脆弱性診断ツールなどのプリセールスを経験し、2014年11月より、パロアルトネットワークス の次世代エンドポイントプロテクション製品である「Traps」の専任エンジニアとして活躍している。
攻撃者は、利用者を騙し操作をさせる、マルウェアを送り込むなど、さまざまな手法でエンドポイントに攻撃を仕掛けてくる。その結果、情報の窃取や、金銭の要求などの被害が生まれる訳だが、Trapsはそのようなサイバー攻撃からどうやってエンドポイントを守ることができるのか、ハンズオンを通じて体験できる内容となっている。
いま企業のサイバーセキュリティに悩んでいる人や、セキュリティシステムの導入を検討している方などは、ぜひこの機会に本セミナーへご参加いただきたい。
セミナーの概要は以下の通り。
- タイトル:「あなたは会社を守れるか?」仮想のサイバー攻撃と、その対策を実体験する次- 世代エンドポイントセキュリティ「Traps」ハンズオンセミナー
- 開催日時:2017年4月27日(金) 14:00~17:30(開場13:30)
- 会場:ベルサール東京日本橋 4FルームH+I
- 住所:〒103-6005東京都中央区日本橋2-7-1 東京日本橋タワー
- 参加費:無料(事前登録制)
- 申し込み締切日:2018年4月26日(木) 15:00まで
- 定員:25名
[PR]提供:パロアルトネットワークス