「顧客経験価値」と訳される「カスタマーエクスペリエンス」。近年、情報量の増加、デバイスの多様化にともない、顧客と企業との接点がより複雑化している。また市場が成熟した現在では、製品やサービス、それらが提供する機能やスペックでの差別化が難しくなる中で、「顧客経験価値」の向上が求められている。
マイナビニュースは、9月14日(木)、東京都新宿区にて「顧客視点で読み取れ!~究極のカスタマーエクスペリエンスとは!?~」を開催する。同セミナーでは、モスフードサービスでデジタルマーケティング施策を展開する齊藤 雅久氏による基調講演に加え、特別講演ではクリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパンの若月 貴子氏による顧客満足度向上の取り組み、スポンサーセッションでは、サービスマネジメントグループの玉川 篤史氏による「売上改善のためのCXプログラム」の紹介など、「究極のカスタマーエクスペリエンスとは何か」をテーマにセミナーを展開していく。 本稿では、スポンサーセッションならびに特別講演の内容を紹介する。
「顧客視点で読み取れ!~究極のカスタマーエクスペリエンスとは!?~」の参加申し込みはこちら(参加費無料、9月14日(木)開催、14:00~16:30) |
カスタマーボイスに全ての「解」は潜んでいる
サービスマネジメントグループ マネージングディレクター 玉川 篤史氏 |
スポンサーセッションでは、サービスマネジメントグループでマネージングディレクターを務める玉川 篤史氏が登壇。同氏は、96年三井物産入社。その後、急速に変化する多国籍企業の再建に数多く従事、2010年総合物流トール・ジャパンにて、取締役最高戦略責任者を務めた。2014年より現職に従事している。
講演では、「どうしたらリピーターになってもらえるのか」「ブランドロイヤルティを高めるにはどうすればよいのか」これらの解をお客様の声(カスタマーボイス)から探し当てるべく、学術的のみならず実ビジネスにて効果が実証されている先進的なサービスマネジメントグループのサービス改善プログラムをご紹介する。
クリスピー・クリーム・ドーナツが「最高のドーナツ体験」をお届けするために
クリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパン 代表取締役社長 若月 貴子氏 |
また特別講演では、クリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパン代表取締役社長の若月 貴子氏による講演を予定している。同講演では、クリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパンが、カスタマー・ボイス・プログラムを活用した顧客満足度向上の取り組みを紹介する予定だ。顧客が店舗で感じたことをいかに早くキャッチアップして、日々の営業に活かしていくために導入したのか、その詳細が語られる。
部署や組織の壁があり、顧客接点に課題を抱えている担当の方はもちろん、少しでも興味を持った方は、ぜひ足を運んでみてほしい。
セミナーの詳細は以下の通り。
- タイトル:顧客視点から読み取れ! 究極のカスタマーエクスペリエンスとは!?
- 開催日時:2017年9月14日(木) 14:00~16:30
- 会場:JR新宿ミライナタワー 12F マイナビルーム
- 住所:〒160-0022 東京都新宿区新宿四丁目1番6号
- 参加費:無料(事前登録制)
「顧客視点で読み取れ!~究極のカスタマーエクスペリエンスとは!?~」の参加申し込みはこちら(参加費無料、9月14日(木)開催、14:00~16:30) |
[PR]提供:サービスマネジメントグループ合同会社