ペンタセキュリティシステムズ(ペンタセキュリティ)は10月11日、米国の「全米サイバーセキュリティ意識向上月間(National Cyber Security Awareness Month,NCSAM)」においてセキュリティサービス部門のチャンピオン企業として選定されたことを明らかにした。これにより、ペンタセキュリティは昨年に引き続き、2年連続でNCSAMの広報大使の役割を果たすこととなる。

アメリカでは2004年より、10月を「全米サイバーセキュリティ意識向上月間(National Cyber Security Awareness Month、以下NCSAM)」として制定しているという。NCSAMは、米国の国家サイバーセキュリティ協議会(NCSA:National Cyber Security Alliance)と国土安全保障省(Department of Homeland Security)が主催するキャンペーンであり、情報資産を保護することが国家安保の優先になるという認識を高めるために開始。このキャンペーンを通じて国際的に情報セキュリティの重要性を周知し、セキュリティ事故が発生した際の国家のリスク管理能力を培うことを目指しているという。

ペンタセキュリティが扱うCloudbrick(クラウドブリック)は、グローバル市場では昨年初披露されたWebハッキング遮断サービス。Webアプリケーションファイアウォール(WAF)だけでなく、DDoS防御、SSLなどウェブサイトの保護に必要な機能を全て提供しながら、ITに関する知識がなくても簡単に適用できるという。今回もそうした特長が高く評価され、2年連続かつクラウドWAFソリューションとして唯一、NCSAMの広報大使に選定されたとしている。ペンタセキュリティは今後、大手企業のセキュリティ担当者だけでなく、個人事業者や一般の人でも簡単にセキュリティ事故を防止できるよう、SNSも活用し、広報大使の役割を担う予定だという。

ペンタセキュリティのCTOであるDSKimは、「2年連続でNCSAMのチャンピオンとして選定されたことで、グローバルサービスとしての地位を認められたようでとても嬉しい」と受賞の喜びを述べた。また今後の取り組みについて「情報セキュリティに関する義務は、企業だけでなく我々も一緒に認知を拡大しなければならない文化の一つだと思うので、NCSAMの今年のテーマである「Our Shared Responsibility」という趣旨に強く共感するとともに、簡単かつ充実したコンテンツを通じてセキュリティ分野に対する感心をさらに高めることに貢献したい」と意気込みを語った。

(マイナビニュース広告企画 : 提供 ペンタセキュリティシステムズ)

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