マイナビニュースは6月29日東京都千代田区で、「IoT時代本格始動! 超高速並列分散処理を利用したビッグデータ活用セミナー」を開催する(協賛:ノーチラス・テクノロジーズ)。

「IoT時代本格始動! 超高速並列分散処理を利用したビッグデータ活用セミナー」の参加申し込みはこちら
参加費無料(事前申込制)、6月29日(水)開催、東京都千代田区、14:00~(13:30受付開始)

クラウド技術の進展やIoT(Internet of Things)の普及により、ものづくりの現場にもビッグデータ活用の波が押し寄せている。例えば、ウェアラブルデバイスとスマートフォンをもちいた健康維持管理のためのヘルスケア製品などは、すでに私たちにとって身近なものとなりつつある。また、センサー技術の革新により、家電・自動車業界をはじめとした、様々な業種のモノがネットワークを通じ、価値あるデータを有する環境が整いつつある。ドイツのインダストリー4.0がそのいい例として挙げられるが、このような状況でも日本の製造現場では、まだまだIoTにおけるビッグデータ活用が進んでいるとは言えない。

本セミナーでは、センサーデータを始めとするビッグデータを超高速に処理することで可能となった、IoT事例を中心に並列分散処理の最新技術を紹介する。

オムロン インダストリアルオートメーションビジネスカンパニー 商品事業本部 綾部工場 生産管理部 生産技術課 課長 高見真司氏

基調講演では、オムロン インダストリアルオートメーションビジネスカンパニー 商品事業本部 綾部工場 生産管理部 生産技術課 課長の高見真司氏による「生産現場におけるビッグデータを活用した改善事例 ~オムロン綾部工場が進める「予兆管理」とその成果~」と題した講演が予定されている。高見氏はこれまで、主に生産技術部門、顧客技術部門、製造部門に従事。現職の生産技術課では、ビッグデータを活用した生産現場の間接効率化、自働化推進による生産ラインの省人化やスキルレス化を進めている。なお同講演では、オムロンが独自のセンシング&コントロール技術と現場のノウハウを用いて取り組んでいるビッグデータ活用について、綾部工場の具体的な事例を踏まえ紹介する。

また、セッションではノーチラス・テクノロジーズ 取締役の中田明氏が登壇。収集したデータはどのようなことに利用できるのか、ノーチラス独自の視点からAsakusa Frameworkを利用したソリューションについて、活用事例とともに講じるとしている。

さらに、日本マイクロソフト パートナーセールス統括本部 パートナーテクノロジー開発本部 プリンシパルテクノロジーストラテジストが「IoTにおけるデータの可視化と機械学習の活用」と題した特別講演を行う予定だ。

セミナーの詳細は以下の通り。

  • タイトル:IoT時代本格始動! 超高速並列分散処理を利用したビッグデータ活用セミナー
  • 開催日時:2016年6月29日(水)14:00 (13:30受付開始)
  • 会場:パレスサイドビル 東コア9F マイナビルームA
  • 住所:〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1-1
  • 参加費:無料(事前登録制)
  • 定員:50名

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(マイナビニュース広告企画:提供 ノーチラス・テクノロジーズ)

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