全国民に関わる重要な「マイナンバー制度」。すでに、マイナンバーの配布は始まっており、手元へ届いた方もいるのではないだろうか。非常に重要な個人番号となるため、企業としてもマイナンバー制度のポイントや運用上の留意点など、しっかりと押さえておく必要がある。その機会として最適なのが、11月25日(水)、マイナビ主催で行う「もう一度確認したいマイナンバー対策セミナー」だ。締切は11月24日(火)の17時となっている。

そもそもマイナンバー制度とは、どんな制度なのだろうか。まず、マイナンバーとは「国民一人ひとりが持つ12桁の個人番号」のこと。そしてこのマイナンバーの利用範囲は、社会保障と税、災害対策の分野に限られている。これらの手続き以外での利用は禁止しており、また必要な場合を除いて、企業が従業員や顧客などにマイナンバーの提供を求めたり、マイナンバーを含む個人情報を収集し、保管したりすることも禁止している。この制度の最大の狙いは、利便性にある。特定の個人を識別する仕組みを一本化することで、各行政機関での手続きがスムーズとなり、結果として、国民の利便性の向上を目指しているのだ。

今回、「立法担当官が直前解説! マイナンバー制度のポイントと運用上の留意点」と題した基調講演を行う弁護士の水町雅子氏は、立法担当官としてマイナンバー法を立案された方でもある。その視点からマイナンバーにおける運用上の留意点や、マイナンバー対応準備のポイントについて語られる。安全に運用をしていくためにも、ぜひ注目したい。なお、締切が迫っているため、申し込みは急いだ方がよいだろう。申し込みは下記より行える。

講演概要

  • 開催日時:2015年11月25日(水) 15:00~17:00(開場 14:30)
  • 参加費:無料(事前登録制)
  • 開催会場:番町会館(東京都千代田区五番町12番地1)
  • 定員:50名
  • 主催:株式会社マイナビ
    協賛:株式会社インフォメーション・ディベロプメント

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(マイナビニュース広告企画 : 提供 インフォメーション・ディベロプメント)

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