2015年10月から交付が開始された「マイナンバー」。民間企業は社会保障などの手続きでマイナンバーを取り扱うことになり、マイナンバー法に違反すると厳しい罰則があるという。しかし、まだ開始したばかりで、よく理解できていない方のほうが多いのではないだろうか。そんな方たちのために11月25日(水)、マイナビ主催で行われるセミナーが、「もう一度確認したいマイナンバー対策セミナー ~ITセキュリティ対策~」だ。

今回の講演の中でも特に注目したいのが、「立法担当官が直前解説! マイナンバー制度のポイントと運用上の留意点」と題した基調講演だ。マイナンバーの取扱いには、これまでの個人情報の取扱いとは異なるルール遵守が必要となる。そんなマイナンバー制度に備え、マイナンバーを立案された方である水町雅子氏より、立法担当官という立場から、来年以降を見据えた運用上の留意点や、マイナンバー対応準備のポイントについて語られる。

またほかにも、セッション1では、ITセキュリティに特化し、企業がとるべきマイナンバー対策を分かりやすく解説。その上で必要となる内部と外部からの攻撃による情報漏えい対策について提案する。さらに、セッション2では、情報漏えいの手口のひとつである標的型メール攻撃がどのように行われ、情報漏えい事故に繋がるのか、またそのための対策として、社員へのメール訓練がいかに有効かを解説する予定だ。

マイナンバー制度は、全国民に関わる重要な制度となるため、しっかりとセキュリティ対策について押さえておくべきだろう。詳細は下記よりご確認いただきたい。

講演概要

  • 開催日時:2015年11月25日(水) 15:00~17:00(開場 14:30)
  • 参加費:無料(事前登録制)
  • 開催会場:番町会館(東京都千代田区五番町12番地1)
  • 定員:50名
  • 主催:株式会社マイナビ
    協賛:株式会社インフォメーション・ディベロプメント
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(マイナビニュース広告企画 : 提供 インフォメーション・ディベロプメント)

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