多くの製造・物流企業では、高品質な製品を生産・出荷することを目的に、工程管理や在庫管理、部品・素材のトレーサビリティなど、あらゆるシーンでバーコードを活用している。しかし、バーコードは、油や粉じんなどが多い劣悪な環境で使われることも多いため、バーコードリーダーによっては正しく読み込めないケースも少なくない。
そこで、コグネックスのMVシステム事業本部 フィールドプロダクトマーケティング部 IDプロダクト マネージャである北條太郎氏に、苛酷な条件下でも高い読み取り性能を発揮するバーコードリーダ「DataMan」シリーズについて話を伺った。本資料では、その内容がまとめられている。
劣悪な環境でもバーコードを確実に読み取る
「DataMan」シリーズの端末には、高い精度で対象物の位置を検出する「PatMax」技術をベースにしたバーコード用ソフトウェアと、損傷の激しいコードや打刻不良のコードを解析する「PowerGridテクノロジ」が組み込まれている。これらの機能を組み合わせることによって、劣悪な環境下でも高精度のデータ読み取り性能を実現。条件を問わず、どこでも使える製品となった。
これまで「DataMan」シリーズは、エレクトロニクス製品や自動車関連で使われるケースが多かったが、こういった特徴から、最近では部品のトレーサビリティや医療器具の使用履歴管理といった用途でも使われ始めている。様々な環境下での生産性や品質向上などに課題を持つ方々にとって、必読となる内容と言えるだろう。
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