製造装置や検査装置に画像処理機能を組み込むとき、独自にカメラやコンピュータを用意してアプリケーションを開発する場合がある。このときに課題となりがちなのが、ハードウェアとソフトウェアの"相性"だ。ハードウェアのスペックやOSのバージョンが違っていて動作しない、あるいは頻繁にエラーが発生するということは少なくない。

そこで、コグネックスのビジョン製品ビジネスユニット フィールドプロダクトマーケティング マネージャである川田正之氏に、この課題を解決できる製品として販売されている「Cognex VC5 画像処理コントローラ」(VC5)について話を伺った。本資料では、その話の内容がまとめられている。

最大4台のカメラに対応、遠隔操作も可能

VC5は、コグネックスが培ってきた画像処理技術のノウハウを凝縮した画像処理ソフトウェア・ライブラリ「VisionPro」と、「VisionPro」での使用に最適化されたハードウェアがセットになった製品である。そのため、ハードウェア同士のスペックや、OSのバージョンの差異によって動かないといったトラブルを未然に回避できる。また、VC5にはカメラを最大4台まで同時接続が可能だが、これもコグネックス製品で揃えられるため、安定稼働が保証されている。

VC5にはアプリケーション開発を支援する統合開発環境「Cognex Designer」も含まれており、ノンプログラミングでアプリケーションを開発できる。ハードウェアとソフトウェアの「相性」の課題を回避し、開発工数を短縮したいと考える方々にとって、必読となる内容と言っていいだろう。

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