Kaizen Platform 須藤氏が語る「人を動かすデータ戦略」 - 東京都千代田区でセミナー

「データドリブンビジネス」とは、データ量やシステムの種類が増え続けているなど、企業のデータ環境が変化する中、的確な意志決定やアクションを迅速に実行しようというもの。しかしそこでポイントとなるのは「戦略性」があるかどうかという点だ。データそのものに頼りすぎてしまうと、肝心の戦略に必要なデータを抽出し、経営の"解"を導くことは永久にできない。

『有名経営者に学ぶ! 戦略実行を成功させるデータドリブンビジネス～データと知見の組み合わせによる意思決定とアクション!～』の参加申し込みはこちら (参加費無料、10月16日（金）開催、14：00～)

マイナビニュースは10月16日に、東京都千代田区にあるパレスサイドビル内マイナビルームにて、「有名経営者に学ぶ! 戦略実行を成功させるデータドリブンビジネス～データと知見の組み合わせによる意思決定とアクション!～」と題したセミナーを開催する。本セミナーでは、「データドリブンビジネス」を実現させるための「戦略」と、それを実現させるために最適な「プラットフォーム」を披露する予定だ。ぜひこの機会に、"本当のデータ・ドリブン・ビジネス"に触れてみてほしい。

データを経営に直結させる方法論

Kaizen Platform Co-Founder兼CEO 須藤憲司氏

本セミナーでは、Webサイトにおける改善を簡単に計画・実行できるオンラインソフトウェアと、2,500名を超えるWebデザインの専門家(グロースハッカー)から改善案を集められるサービスを提供する、UI改善プラットフォーム「Kaizen Platform」のKaizen PlatformのCo-Founder兼CEO 須藤憲司氏が講演を行う。同社は、2013年に米国で創業してから、すでにヤフーや日本航空など大手企業150社、40カ国3,000アカウントの利用実績を持つ。

今回の講演内容について、須藤氏は次のように紹介している。

「経営指標の可視化自体は、多くの企業で実践されていると思います。問題は、その指標の数字そのものをどうしたら改善していけるか? 現場のエグゼキューションにどのようなデータを活用していくと経営指標そのものを改善していくことができるか? データをクラウド化していくことで実現できた、現場のメンバー一人ひとりが自ら行動を変えていくための、あるいは社内だけにとどまらず、顧客やパートナー企業の次のアクションにつながるデータの活用方法はどんなものか? 当社事例を交えながらお話しいたします」

須藤氏以外にも、元カルビーの代表取締役社長兼CEO、CIOの中田康雄氏による基調講演や、ドーモ代表取締役水嶋ディノ氏によるセッションが予定されている。