データドリブンビジネスのポイントとは? 東京都千代田区でセミナー開催

昨今、多くの企業が「データを活用して企業経営に活かしたい」と考えているだろう。データをビジネスの中核に置く手法は、従来ビジネスインテリジェンス(BI)などで活用されてきた。しかし、高価なシステムを導入してBIを実践しているはずが、なかなか効果が得られないというケースが後を絶たない。

データ活用を実践するには、「何に着目し」「誰に」「どのようなコミュニケーションで」「どういった指令を出し」「どう実現していくか」というプロセスをきちんと設定していかなければならない。

マイナビニュースでは10月16日に、東京都千代田区にあるパレスサイドビルにて、「有名経営者に学ぶ! 戦略実行を成功させるデータドリブンビジネス～データと知見の組み合わせによる意思決定とアクション!～」と題したセミナーを開催する。本セミナーでは、データ活用における工程を効果的に実践できるプラットフォームについて紹介する予定となっている。

『有名経営者に学ぶ! 戦略実行を成功させるデータドリブンビジネス～データと知見の組み合わせによる意思決定とアクション!～』の参加申し込みはこちら (参加費無料、10月16日（金）開催、14：00～)

使いにくいシステムでは意味がない

本セミナーでは、ドーモ代表取締役水嶋ディノ氏から、「データと知見に基づいた意思決定を実現するプラットフォームの要件とは」と題した講演が行われる。水嶋氏は、「経営者や事業部長であれ、マーケティング部門や営業部門の部門長であれ、ビジネスリーダーは時々刻々と変化するビジネス状況をタイムリーに把握し、的確な意思決定を行う必要がある。無数とも言えるビジネス上の『問い』それぞれに対して、的確な『答え』を素早く導き出すことができれば、競争に打ち勝つ可能性が飛躍的に高まる」と述べ、社内外に散らばったデータと社員の知見に基づいた、的確かつ迅速な意思決定を可能にするという同社のクラウド型ビジネス管理プラットフォーム「Domo」について国内事例やデモを交えて紹介する予定だ。

「システムを導入したものの、操作が難しく使えない……」というのでは本末転倒。誰でも直観的に操作でき、データを活用しながら有効な経営戦略へと導いてくれる、あくまで"実践的"なプラットフォームを紹介する。当日のデモをご覧いただき、Domoの操作性を確認してもらいたい。

「Domo」ダッシュボード画面イメージ

水嶋氏以外にも、元カルビーの代表取締役社長兼CEO、CIOの中田康雄氏による基調講演や、Kaizen PlatformのCo-Founder兼CEO 須藤憲司氏によるセッションが予定されている。