8月26日に開催される、テキストデータ分析の現状と将来がわかる話題のセミナー「今あるデータを最大限に生かす!テキスト分析セミナー」の開催が迫ってきた。本稿では当セミナー登壇者の講演内容を簡単に紹介していこう。

サッポロビールにおけるテキスト分析法とは

同セミナーで講演を行うのが、サッポロビール株式会社 営業本部 営業戦略部 デジタルマーケティング室 森 勇一氏。第1回Webグランプリにおいて「ビール業界で初めてサッポロビール公式Facebookを開設するなど、各種SNSを活用しコミュニケーションを強化した取り組み」が評価され、「Web人部門」大賞を受賞した人物だ。森氏は昨年12月にもSNS上に書き込まれたテキストを分析・活用することで限定販売品のPRを成功させており、講演では実際に森氏が分析したレポートや施策の成果が披露される。

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サッポロビール株式会社 営業本部 営業戦略部 デジタルマーケティング室 森 勇一氏

テキスト分析により新たなビジネスチャンスが生まれる

次に登壇するのが、言葉(テキスト)の統計分析ツールを提供しているSAS Institute Japan株式会社のソリューションコンサルティング第一本部 担当部長 津田 高治氏だ。「企業が持っているデータのうち、テキストや音声のような非定型データの割合は7~8割を占めると言われています。 ~中略~ 技術開発が進んだことで、テキストも具体的な分析対象となり、その分析結果が様々なビジネスにインパクトを与えつつある、というのが今の状況です」と津田氏はいう。

講演では同社のテキスト分析ソリューションについて、ルール・ベースと機械学習ベース、それぞれの特長を生かした活用事例の詳細が語られる。また、テキストマイニングの可能性を広げる新たなソリューションの発表も行われる予定だ。

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SAS Institute Japan株式会社 ソリューションコンサルティング第一本部 担当部長 津田 高治氏

セミナーの詳細は以下の通り

  • 開催日時: 2015年8月26日(水)13:00~15:00
  • 参加費: 無料(事前予約制)
  • 開催会場: マイナビルーム1(新宿エルタワー19F)東京都新宿区西新宿1-6-1
  • 主催: 株式会社マイナビ マイナビニュースセミナー運営事務局

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(マイナビニュース広告企画:提供 SAS Institute Japan株式会社)

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