いよいよ2015年10月から通知、来年から運用が開始されるマイナンバー。民間企業でも社会保障などの手続きでこれを取り扱うことになり、万が一、流出などの事態が起きれば、厳しい罰則はもちろん、企業イメージに甚大な悪影響を与えることになる。インフォメーション・ディベロプメントは、そのような事態を未然に防ぐためのセミナー「マイナンバー制度 ~ITセキュリティ対策の勘所~」を、2015年7月22日(水)と8月5日(水)の両日に渡って開催する。

同セミナーではITセキュリティに特化し、企業が取るべきマイナンバー対策を分かりやすく解説。その上で、内部からの情報漏えいと外部からの攻撃による情報漏えいについて必要な対策の提案を行う。さらに、年金情報の流出などで騒がれている"標的型メール攻撃"に対して有効な、社員へのメール訓練についても解説する。またセミナー会場には商談会ブースも用意され、デモンストレーションを見ることもできるという。

マイナンバーと標的型メール攻撃への有用な対策を提案

同セミナーの「セッション1」では、7月22日にマカフィーのセールスシステムズエンジニアである倉持由紀子氏が、8月5日はハンモックの営業課 課長である吉武達也氏が登壇する。セキュリティのプロたちが、マイナンバー制度の概要と罰則を分かりやすく解説。その上でどのようなITセキュリティ対策が有効であるかを具体的に提案する。

「セッション2」(2日間共通)には、2002年よりインフォメーション・ディベロプメントでセキュリティ部門の技術責任者を務め、現在は営業の統括責任者として顧客企業へセキュリティの提案を行っている藤原和紀氏が登場。最近話題の標的型メール攻撃の手口と、それがどのように情報漏えい事故につながるのかを詳しく解説。それに対抗するための、社員に対するメール攻撃訓練がいかに有効かを紹介する。

セミナーの詳細は以下の通り

  • 開催日時: 2015年7月22日(水)、8月5日(水)
    両日ともに14:30~17:00(開場 14:00)
  • 参加費: 無料(事前予約制)
  • 開催会場:
    【第1回】2015年7月22日(水)
    一般財団法人主婦会館 プラザエフ 3F コスモス
    【第2回】2015年8月5日(水)
    一般財団法人主婦会館 プラザエフ 4F シャトレ
    東京都千代田区六番町15
    JR四ツ谷駅 麹町口 徒歩1分
    東京メトロ 丸ノ内線 四ツ谷駅 1番出口 徒歩3分
    東京メトロ 南北線 四ツ谷駅 3番出口 徒歩3分

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