CompTIA日本支局とウチダ人材開発センタは、7月8日に東京都墨田区の国際ファッションセンター KFCホール2ndにおいて、「人材戦略セミナー 2015 ~目指すのは事業戦略に合わせたICT人材育成と活用」と題したセミナーを開催する。
基調講演『「イケてるITエンジニア」の作り方~超ギーク集団の秘密~』では、ウルシステムズ株式会社の代表取締役社長 漆原茂氏が、同社の内部を明らかにする。
東京大学工学部を卒業後、沖電気工業在籍中にスタンフォード大学での客員研究員の2年間を経て、ウルシステムズを立ち上げた漆原茂氏。戦略的ITコンサルティングを掲げ、業務システムからクラウド、ビッグデータ。インメモリー技術からデータベース、Webアプリケーション・フレームワークまでIT全般に広く、深いテクノロジーを提供している。
漆原氏は、「ユーザー主導開発™(ULSD)」を推進している。ユーザー企業自らがスキルやノウハウを身に付けることで、「見えないコスト」の発生を無くし、開発を続けていく。いわゆる"丸投げ"の正反対の開発を進めることで、日本のITを変えて行こうとする試みだ。基調講演では、同社のエンジニア育成のための研修カリキュラムやOJTのやり方、評価制度の仕組みなど"秘密"が明らかにされる。
また、CompTIA(The Computing Technology Industry Association)日本支局 シニアコンサルタント 板見谷 剛史氏からは、「資格が事業に役立つための3つの条件~クラウド人材の戦略的育成をより効果的に、より視える形で~」と題した講演が行われる。1982年設立、欧米を中心に世界各地でIT業界の実務能力基準の認定活動などを行うCompTIA。日本におけるクラウドやビッグデータ、モバイルなど最近のITテクノロジーのスキルギャップが調査結果で明らかになってきているという同氏からの提言も必聴だ。
「人材戦略セミナー 2015 ~目指すのは事業戦略に合わせたICT人材育成と活用」
(マイナビニュース広告企画:提供 CompTIA日本支局/株式会社ウチダ人材開発センタ)
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