ベリサインのSSLサーバ証明書が「安心」を「売り上げ」に繋げる!

いまやオンラインショップを運営するうえで欠かせないものとなっている"SSLサーバ証明書"。ウェブサイトの運営組織を明らかにし、個人情報などの大事なデータを暗号化通信するために必要なものだ。

そして、現在SSLサーバ証明書の導入を業務拡大の契機ととらえるオンラインショップが増えている。酒好きの間で大きな話題となっている「はせがわ酒店」もそのひとつ。良質な酒を提供し、さらなる事業拡大を目指している同店では、SSLサーバ証明書を事業展開の上でどのように位置づけているのだろうか。同店でオンラインショップを担当している山口幸広氏にセキュリティ投資の実状などを伺った。

安心して買い物ができるオンラインショップにするには?

はせがわ酒店は、都内各所に構えた実際の店舗に加えて、より多くの人に良質な酒を知ってもらうためにオンラインショップにも注力している。山口氏によれば、オンラインショップを開始して以降、売り上げは順調に伸びているという。今後さらに売り上げを伸ばすためにリピーターに注目しているそうだ。

新しい顧客を増やすとともに、一度購入した顧客にその後も継続して利用してもらうことが売り上げ増に大きく貢献する。そのために重要なことは「お客様の安心」を向上させることである。

そこで同店ではベリサインのSSLサーバ証明書を導入し、オンラインショップのセキュリティを強化した。良い商品を取り揃える努力に加え、サイトに「安心感」を与えることで、顧客が他店に流れずにリピーターとなって再び商品を購入してくれることを狙ったのだ。

「セキュリティへの投資は将来的にプラスになるものだと思っています」と山口氏は話す。顧客に安心感を与え、リピーターになってもらうことで、事業がさらに拡大する―それがセキュリティへの投資であり、SSLサーバ証明書の導入だったのだという。

その効果は着実に現れており、はせがわ酒店のオンラインショップは売上高、サイト会員数ともに右肩上がりで伸びているという。ここ1年では売り上げが2～3倍にも拡大、実際の店舗と同等にまで成長し、さらなる拡大を狙っている。今後、サイトの使いやすさやサーバの性能向上といった施策でリピーター率を9割まで伸ばしたいという。

はせがわ酒店のオンラインショップが拡大した背景に、個人情報保護への意識が高まっている顧客への安心感、信頼感を与えるSSLサーバ証明書の存在があった。さらにオンラインショップの利用者が増えることで、実際の店舗に足を運ぶ顧客も増えたという。「オンラインショップの拡大で実際の店舗もいい刺激を受けています」(山口氏)

安心と信頼を実現するベリサインのSSLサーバ証明書

SSLとは、サーバとウェブブラウザの間の通信を暗号化するための仕組みだ。「https」で始まるURLとブラウザに表示される「鍵」マークでSSLが使われていることが分かる。SSLにより情報が暗号化され、クレジットカード情報や個人情報などの重要な情報も、ネット経由で安全にやりとりできる。

ただし、いくら通信が暗号化されていても、データの送信先が偽装されていては意味がない。ウェブサイトが確かにその会社によって運営されていることを証明するには、ベリサインのような認証局と呼ばれる第三者機関が発行するSSLサーバ証明書が必要になる。はせがわ酒店も利用している「ベリサイン サーバID」は、ベリサインの厳密な認証作業を経たうえで発行されるサーバ証明書だ。SSLサーバ証明書の情報を確認することで、サイト利用者ははせがわ酒店のオンラインショップを信頼することができる。

また、ウェブサイトの運営者はベリサインから提供される「セキュアドシール」を掲載することで、サイト利用者にSSLサーバ証明書導入をアピールでき、セキュアドシールをクリックするとサイト運営者の情報が表示され、確かにSSLサーバ証明書を導入しているのがその運営者であることが確認できるようになっている。つまりシールが貼られたサイトは一目で「信頼できるサイトである」ことが判別できるのである。

こうした高い安心感と信頼感を実現したことで、ベリサインのSSLサーバ証明書は全世界で利用されているのだ。

SSLサーバ証明書で利益の拡大を

前述の通り、はせがわ酒店ではオンラインショップにおいてセキュリティを重視し、SSLサーバ証明書の導入が必須と考えていた。通販を始めた当初は、大手ネットショッピングモール内に出店していたが、事業拡大を狙って自社サイトを立ち上げた際、新たにサイトの実在性や安全性を担保する仕組みが必要となったからだ。

そこで選んだのがベリサインのSSLサーバ証明書だった。山口氏は「ベリサインしかないと思っていた」と話す。全世界で利用されている業界最大手としての実績とブランド力を背景とした安心感と信頼感が大きな選択理由だったという。

そして実際の導入時にも大きな困難はなかったとのこと。はせがわ酒店のウェブサイトは数ヶ月前にSSLサーバ証明書の更新時期を迎え、更新の手続きを行った。「更新申請の手続きは、1時間もかからずにできました。SSLサーバ証明書の導入は、難しいと思われる方もいるかもしれませんが、普通にPCを使える人であれば、専門知識がなくても誰でもできると思います」(山口氏)と簡単に行えたそうだ。

「導入作業の際に、わからないことがあってもベリサインはサポートもしっかりしていますし、問い合わせをすればすぐに返事がきます。その点も安心できます」と山口氏はベリサインのサポート体制にも満足している。担当者の人数が少ない場合でも、維持・管理コストを最小限にするためにも、手厚いサポートという安心感は重要なのだ。

オンラインショップにはクレジットカード番号のような信用情報や個人情報が集まり、常に情報漏えいの危険が伴う。一度の情報漏えいで一気に顧客離れを起こす可能性がある。さらに昨今、フィッシング詐欺のようなオンライン犯罪の被害に逢う確率も高まりつつあり、漏えいの危険性はさらに増してきている。そのためにも、被害を防ぐための取り組みが必須となる。

ベリサインのSSLサーバ証明書を導入することで、通信の安全性、サイト運営者の実在性の証明が実現でき、そのサイトには安全性だけでなく信頼感がプラスされる。それを維持すれば、顧客からますます信頼されるサイトになれるだろう。

顧客は安心して商品を購入できれば、またそこから商品を購入しようと考える。リピーターになってくれることでオンラインショップの売り上げは拡大する。セキュリティを強化し、安心感を向上させることによって利益の拡大が実現できるのだ。セキュリティは「護り」のための投資だけでなく、「攻め」の投資にもなる。はせがわ酒店の成功は、それを物語っていると言えるだろう。

顧客に安心感を与えるSSLサーバ証明書

SSLサーバ証明書は、サイト利用者と運営者をつなぐセキュリティ機能だ。利用者の目に見えやすいため、利用者がサイトを信頼する大きな目安となる。SSLサーバ証明書を導入することで、顧客は安心して商品が購入できるようになり、リピーターが増えればオンラインショップの利益も拡大するというWin-Winの関係が構築できる。顧客との信頼感を醸成できれば、サイトの利用はますます拡大することだろう。

もし、まだSSLサーバ証明書を導入していないのなら、その利用者との良好な関係を築くためにも、より安心感と信頼性の高いベリサインのSSLサーバ証明書の導入を検討してみてはいかがだろうか。

（マイコミジャーナル 広告企画）

提供：日本ベリサイン

SSLはセキュリティを高める暗号化通信の規約(プロトコル)です。SSLサーバ証明書が導入されているサイトにhttpsから始まるURLでアクセスすると通信の暗号化及び、ウェブサイト運営者を確認する事ができます。ベリサインは、事実上の世界標準として、NO.1の発行実績を持つSSLサーバ証明書の発行機関です。公的なデータによる調査と厳密な審査に基づき発行されるベリサインの証明書は「安心の証」として世界中から支持されています。

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