Ubuntuにおけるセキュリティの基本中の基本が、ファイルやディレクトリのパーミッションだ。前回は、パーミッションを設定する(変更する)コマンドとしてchmodを取り上げた。
今回は、chmodの使い方の応用編をお届けする。実際にはこちらを使う機会が多いので、内容は押さえておきたいところだ。→連載「WindowsでUbuntuをはじめる」のこれまでの回はこちらを参照。
Ubuntuを起動
Ubuntuを起動する。スタートメニューから「Ubuntu on Windows」を選択すればよい。
「Ubuntu on Windows」を選択すると、上のようなターミナルアプリケーションが起動してくる。ここでUbuntuのコマンドを実行する。