WindowsのWSL(Windows Subsystem for Linux)でUbuntuを動かす場合、実際には開発用途などで使うことが多い。Visual Studio CodeでWebアプリケーションの開発を行い、WebサーバをUbuntuで動かすといったケースだ。
今回はそうしたケースの基本として、UbuntuでWebサーバを動かしてWindowsからアクセスする場合のとっかかりを紹介する。この辺りを押さえておくと、いろいろ応用が効くようになる。
Ubuntuを起動
Ubuntuを起動する。スタートメニューから「Ubuntu on Windows」を選択すればよい。
「Ubuntu on Windows」を選択すると、上のようなターミナルアプリケーションが起動してくる。ここでUbuntuのコマンドを実行する。