第7回、第8回、第9回と、Ubuntuのセキュリティの基本である「パーミッション」について、基礎的な内容から応用的な内容まで取り上げてきた。
今回はこの「パーミッション」を踏まえつつ、Windowsから見えるUbuntuのファイルと、Ubuntuから見えるWindowsのファイルについて紹介する。→連載「WindowsでUbuntuをはじめる」のこれまでの回はこちらを参照。
Ubuntuを起動
Ubuntuを起動する。スタートメニューから「Ubuntu on Windows」を選択すればよい。
「Ubuntu on Windows」を選択すると、上のようなターミナルアプリケーションが起動してくる。ここでUbuntuのコマンドを実行する。