ワンビシアーカイブズは9月21日、肥後銀行が電子契約サービス「WAN-Sign」を導入したと発表した。

WAN-Signは、GMOグローバルサイン・ホールディングスが提供する「電子印鑑GMOサイン」とGMOグローバルサインが提供するGlobalSign認証局/電子署名を基盤としており、スキャンした書面契約書および電子契約によって締結した契約書の一元管理を行うことができる。

肥後銀行は2021年7月に「肥後銀行DX計画」を策定。銀行業務で発生するさまざまな書類を対象にペーパーレス化に取り組んでおり、今回の導入もその一環として行われた。導入にあたっては、WAN-Signの操作性の高さや電子署名方式/電子サイン方式/ハイブリッド方式で契約が可能な点、充実したサポート体制、内部統制への対応力の高さなどが決め手になったという。