クラウドストライクは5月25日、オンラインでサイバーセキュリティ・カンファレンス「RSA Conference 2021」で発表された新サービス・機能に関する記者説明会を開催した。今回の新サービス・機能は5月17日~同20日に開催した「RSA Conference 2021」で発表されたものだ。
「RSA Conference 2021」で発表された新サービス群
具体的には、自動ワークフローでSOC(Security Operation Center)の業務効率を向上する「CrowdStrike Falcon Fusion」、CSPM(Cloud Security Posture Management:API連携でクラウド側の設定を自動的に確認し、セキュリティの設定ミスなどがないかチェックすることができる)製品である「CrowdStrike Falcon Horizon」に振る舞い検知機能の追加、macOS機能の拡張、Falconコンソールの日本語化の4つとなる。
これらのサービス・機能は、クラウドストライク セールスエンジニアリング部 部長の鈴木滋氏が説明を行い、まずはFalcon Fusionが紹介された。