「納期に間に合わなかった」「サービスがダウンしてしまった」「発注を間違えた」……理由はともあれ、ビジネスに何らかのトラブルやミスはつきものだ。時には、直接客先を訪問し、謝罪しなければならないケースもあるだろう。怒っている客先のところに向かうのは、誰にとっても気が重いはずだ。
だがこのとき、適切な言動/対応をもって謝罪することができれば、失われかけた信頼を回復できるだけでなく、むしろトラブル前よりも強固な信頼関係を築くことも可能となる。
9月12日に開催された第127回IT Search+スペシャルセミナー『謝罪の極意 頭を下げて売り上げを上げるビジネスメソッド』には、クロスリバー 社長にして”謝罪のプロフェッショナル”、越川慎司氏が登壇。
過去585件の謝罪訪問経験や、最近行われた芸能人や企業の謝罪文などを例に挙げながら、「正しい謝罪訪問」のポイントについて惜しみなく解説を繰り広げた(関連記事『ピンチはチャンスに変えられる! プロが解説する「謝罪の極意」』)。
本稿では、この越川氏による講演『謝罪の極意 頭を下げて売り上げを上げるビジネスメソッド』のスライド資料を提供する。
会員ログインの上、以下の資料紹介のリンク、あるいは本稿下部の「今すぐ資料をダウンロード」「ダウンロードBOXに入れる」ボタンから入手していただきたい。
講演資料の内容
配布用の講演資料は全57ページ。
「謝罪訪問の目的は何か」というところから、怒りのメカニズムの理解や再発防止策の考え方、社内調整、謝罪文作成といった準備、当日の注意点、アフターフォローなどについてポイントがまとめられています。「謝罪文の作成」では、昨今話題になった謝罪文の良くなかった点や、修正例なども提示。ぜひ参考にしてください
<PDF内容>
- 謝罪訪問の目的は何か
- 顧客の目的を理解する
- ストレス対策
- 内円と外円の棚卸し
- 怒りのメカニズムを理解する
- 火に油を注がないようにする
- 謝罪訪問に持っていくもの
- 再発防止策を練る
- 謝罪文作成 - 含めるべき7点
- 納得していただく訪問にするために
- 持参品について
- どのようにお詫びすべきか
- 服装
- 待ち合わせから入室まで
- 説明の際のポイント
- フォロー訪問 - 関係再構築はココから始まる
……など