Sansan社は8月28日、三菱UFJリースが、法人向けクラウド名刺管理サービス「Sansan」を拡張する顧客データ統合ソリューション「Sansan Customer Intelligence」を導入したと発表した。
同ソリューションは、Sansanの名刺データベースを活用し、SFAやCRM、経理システムなど異なるシステムに蓄積された顧客データを半自動的に統合し続けるというもの。Sansan独自の正規化ノウハウにより、表記の揺れをなくし、より正確な顧客データ管理を実現できるという。
三菱UFJリースは、組織の人脈情報共有による顧客対応の質の向上や営業力の強化、デジタル技術活用による業務効率化と営業生産性の向上を目的に、全部署でSansan Customer Intelligenceの導入を決定したとしている。