近年、「働き方改革」の推進が叫ばれるなかで「女性活躍」も1つのキーワードとなっている。女性活躍とは言っても、本当の意味でこれを実現するためには、男性も含めたワークライフバランスの見直しや、幅広い働き方を可能にする制度の導入が必要となる。

そうした施策に、いち早く取り組んできたのが資生堂だ。同社は国内社員の約8割が女性であることも手伝い、約30年前から女性活躍に真摯に向き合ってきた。

第79回IT Search+スペシャルセミナーでは、「個を知り、個を活かすには? 事例に学ぶ組織改革~資生堂を切り口に女性活躍のヒントを探る! ~」と題し、資生堂の元代表取締役 執行役員 社長であり、現在相談役を務める末川久幸氏が登壇。育児休業制度などの実施に始まり、社会の変化に合わせて改革を行ってきた経験を基に、社員一人一人の個性を引き出す組織風土のつくり方について、丁寧な解説がなされた。

資生堂で現在、相談役を務める末川久幸氏

今回、IT Search+では、同講演の模様をPDF形式のレポートにまとめた。以下の資料紹介、あるいは本稿下部の「今すぐ資料をダウンロード」「ダウンロードBOXに入れる」ボタンから無料でダウンロードできる(要会員ログイン)。

PDFでは、女性活躍に向けて資生堂が実施してきた組織改革や、その経験から末川氏が学び得た教訓、社員の個性を生かすためのプロセスなどについてまとめている。

講演レポートのご案内


全3ページから成る講演レポートでは、「個を知り、個を活かすには? 事例に学ぶ組織改革~資生堂を切り口に女性活躍のヒントを探る! ~」の内容を基に、以下のようなトピックスをご紹介しています。無料でダウンロードできるので、ぜひご一読ください。


<PDF内容>

  • 真の「活躍」とは何か?
  • 女性活躍を新たなステージに引き上げた「4つの方針」
  • これからのリーダーに求められるのは?