テラスカイは2月28日、三菱UFJファクターが社内情報共有のポータルとして、テラスカイのコミュニケーション・プラットフォーム「mitoco(ミトコ)」を採用したと発表した。
三菱UFJファクターでは、2017年8月に顧客管理システムをオンプレミスのCRMからSalesforceにリプレイスしたことに伴い、社内の情報共有に利用していたイントラネットのポータルもSalesforceを基盤とするmitocoに移行した。採用の決め手は、mitocoの「掲示板」「文書管理」のアプリケーションが、リプレイス前に使っていた社内ポータルの機能をほぼ網羅しており、ノンカスタマイズでの導入が可能だった点だという。
導入により、Salesforceのプラットフォーム上にシステムを集約。システムごとの基盤更改が不要になり、管理の集約とスムーズな情報の連携が可能となるとしている。