Sansanは12月15日、河合製氷冷蔵が法人向けクラウド名刺管理サービス「Sansan」を導入した事例を公開した。

河合製氷冷蔵では、営業活動で入手した名刺の管理を各営業担当が個別に行っており、情報入力に手間や時間がかかるため、顧客情報が適切に更新されないことが課題視されていた。

同社は、こうした課題や名刺管理の作業ストレスを払拭するとともに、リアルタイムの「生きたデータベース」が構築できることを期待し、Sansanを導入。これにより、常に最新の情報を管理・共有できるようになり、異なる拠点間での情報共有も実現された。他社員の名刺情報もスマートフォン経由でどこからでも確認でき、営業の訪問指示も迅速化されたとしている。