「プレゼンテーションが苦手」というビジネスパーソンは少なくないが、なかでも技術解説を求められるITエンジニアは苦戦するケースが多いようだ。時間をかけて丁寧に説明したつもりなのに、相手に伝わらないのはなぜなのだろうか。

10月12日に行われた第58回IT Search+スペシャルセミナーでは、日本マイクロソフト テクノロジーセンター センター長 澤円氏が登壇。同氏は、ビル・ゲイツ氏が卓越したプレゼンテーションを行った社員に授与する「Chairman’s Award」を日本人エンジニアとして初めて受賞した経歴を持ち、”マイクロソフト伝説のマネジャー”として知られる人物だ。

「テクノロジー×プレゼン エンジニアをはばたかせるプレゼンテーションスキル」と題された講演では、エンジニアがやってしまいがちなダメなプレゼンを指摘するとともに、そもそもプレゼンテーションはどうあるべきか、伝わるプレゼンにするためにどのような準備をするべきかといったことについて、具体的な例とともに解説がなされた。

日本マイクロソフト テクノロジーセンター センター長 澤円氏

今回、IT Search+では、同講演の模様をPDF形式のレポートにまとめた。以下の資料紹介、あるいは本稿下部の「今すぐ資料をダウンロード」「ダウンロードBOXに入れる」ボタンから無料でダウンロードできる(要会員ログイン)。

PDFでは、講演で語られた「プレゼンで伝えるべきは何か」やスライドを作成するときのポイント、本番での留意点などをダイジェストでまとめている。会議での発表に限らず、商談や面談など、規模の大小はあれ、ビジネスパーソンには自分の考えを伝えなければいけない機会は多々あるはずだ。自身のプレゼンテーション技術を少しでも向上させたい方はぜひ、ご一読いただきたい。

講演レポートのご案内


全2ページから成る講演レポートでは、「テクノロジー×プレゼン エンジニアをはばたかせるプレゼンテーションスキル」の内容を基に、以下のようなトピックスをご紹介しています。無料でダウンロードできるので、ぜひご一読ください。


<PDF内容>

  • エンジニアがやりがちな「ダメなプレゼン」とは?
  • プレゼンの完成度を計るポイントは「言語化」
  • 資料作成のコツと本番のポイント