用語から解説する、わかりやすい入門講座として好評を博している『Google アナリティクス入門講座』。5回目の開催となった10月4日のセミナーは、登壇者がWACUL マーケティングマネジャーの鐙谷 直貴氏に代わっての講演となりました。

※ 今回は定員の2倍を超える応募があり、会場キャパシティの問題から、残念ながら200名超の方々が抽選で外れてしまいました。皆様が学べるよう、12月に改めて同じ講演を開催する予定です。

豊富すぎるメニューから重要8項目をピックアップ

WACUL マーケティングマネジャーの鐙谷 直貴氏

プロの分析ニーズにも耐えられる高機能なWebアクセス解析ツール「Google アナリティクス」。Webサービスとしての利点を活かして頻繁に機能改善を重ねており、利便性は日々高まっています。

しかし、その高機能さゆえに、入門者からは「難しい」という声が上がることもしばしば。「情報量が多すぎて、どこを見れば気付きが得られるのかわからない」という意見が非常に多いようです。

そんな皆様のご要望に応えるべく開催している「Google アナリティクス入門講座」。「サイトの課題を見える化する術を2時間で学ぶ!」というサブタイトルのとおり、基本用語の解説にはじまり、Google アナリティクスの全体像を紹介したうえで、豊富なメニューの中から課題の発見/解決につながる重要な8項目に絞って解説しています。

今回は、例としてWACULが運営するWebサイトの数値を使用。これまで以上に実践的なかたちで、見るべき指標とそこから得られる気付きを紹介しました。

オンライン広告の費用対効果を高めるうえでも参考になる本講座。講演資料は、初級者のリファレンスとして活かせる内容になっているので、ぜひご覧になってください。

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本稿では、同セミナーの講演スライドを無償で提供します。

会員ログインのうえ、以下の資料紹介のリンク、あるいは記事末の「今すぐ資料をダウンロード」ボタン、「ダウンロードBOXに入れる」ボタンから入手してください。

講演資料の内容


講演資料は全67ページ。「ユーザー」「セッション」「PVの違い」の説明から始まり、「直帰率」「デフォルトチャネルグループ」といった用語も図表を交えて解説しています。

グラフ表示で数値を比較する機能や、目標達成に向けてチェックしておくべき項目なども解説。Google アナリティクスを使い始めたユーザーに最適な資料になっています。

<PDF内容>

  • [前半]GAの基礎を理解しよう
  • 基礎知識をチェック
  • どんな仕組みか理解しよう
  • これだけはマスターしたい重要用語
  • ユーザ、セッションの判別方法
  • Direct(ダイレクト)が増えている理由
  • [後半]基本操作と活用方法を学ぼう
  • 全体像を理解しよう
  • 便利機能:セカンダリディメンション
  • どこを見るとなにがわかるのか
  • 便利機能:グラフに表示
  • 目標の設定
  • コンバージョン
  • ここを毎日みよう

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