用語から解説する、わかりやすい入門講座として好評を博している『Google アナリティクス入門講座』。5回目の開催となった10月4日のセミナーは、登壇者がWACUL マーケティングマネジャーの鐙谷 直貴氏に代わっての講演となりました。
豊富すぎるメニューから重要8項目をピックアップ
WACUL マーケティングマネジャーの鐙谷 直貴氏 |
プロの分析ニーズにも耐えられる高機能なWebアクセス解析ツール「Google アナリティクス」。Webサービスとしての利点を活かして頻繁に機能改善を重ねており、利便性は日々高まっています。
しかし、その高機能さゆえに、入門者からは「難しい」という声が上がることもしばしば。「情報量が多すぎて、どこを見れば気付きが得られるのかわからない」という意見が非常に多いようです。
そんな皆様のご要望に応えるべく開催している「Google アナリティクス入門講座」。「サイトの課題を見える化する術を2時間で学ぶ!」というサブタイトルのとおり、基本用語の解説にはじまり、Google アナリティクスの全体像を紹介したうえで、豊富なメニューの中から課題の発見/解決につながる重要な8項目に絞って解説しています。
今回は、例としてWACULが運営するWebサイトの数値を使用。これまで以上に実践的なかたちで、見るべき指標とそこから得られる気付きを紹介しました。
オンライン広告の費用対効果を高めるうえでも参考になる本講座。講演資料は、初級者のリファレンスとして活かせる内容になっているので、ぜひご覧になってください。
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本稿では、同セミナーの講演スライドを無償で提供します。
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講演資料の内容
講演資料は全67ページ。「ユーザー」「セッション」「PVの違い」の説明から始まり、「直帰率」「デフォルトチャネルグループ」といった用語も図表を交えて解説しています。
グラフ表示で数値を比較する機能や、目標達成に向けてチェックしておくべき項目なども解説。Google アナリティクスを使い始めたユーザーに最適な資料になっています。
<PDF内容>
- [前半]GAの基礎を理解しよう
- 基礎知識をチェック
- どんな仕組みか理解しよう
- これだけはマスターしたい重要用語
- ユーザ、セッションの判別方法
- Direct(ダイレクト)が増えている理由
- [後半]基本操作と活用方法を学ぼう
- 全体像を理解しよう
- 便利機能:セカンダリディメンション
- どこを見るとなにがわかるのか
- 便利機能:グラフに表示
- 目標の設定
- コンバージョン
- ここを毎日みよう
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