SAPジャパンは9月11日、三栄コーポレーションがSAPのERP製品「SAP S/4HANA Enterprise Management」および予算管理ソフト「SAP Business Planning and Consolidation」、分析ソフトウェア「SAP BusinessObjects」を採用したと発表した。

三栄コーポレーションでは、グループの経営目標を達成するために、決算の早期化や経営情報の一元化、経営判断のスピードアップ、業務の標準化・効率化を実現するIT基盤が求められていた。

採用にあたっては、さまざまな業種における各国のビジネス慣習やノウハウに対応する機能が評価されたとしている。

導入プロジェクトは4月から開始されており、システム構築はアイ・ピー・エスが行う。