Webマーケティングの基本ツールとして広く活用されているGoogle Analytics。一定規模まで無料で使えるにもかかわらず、取得できるデータは非常に豊富。上級者も日常的に使う、優れたツールである。
ただし、入門者にとてはそのデータの豊富さがあだとなっているようで、問題発見に向けてどの指標をチェックするべきかで悩む声は非常によく聞こえてくる。
講演者の日比野 ななえ氏 |
そこで、4月5日(水)に開催したIT Search+ スペシャルセミナー 第40回は、「Google Analytics 入門」をテーマに設定。Google Analyticsの使い方を解説したブログ「ひびの備忘録」の著者、WACUL 日比野 ななえ氏を講師に迎え、Google Analyticsの基本用語や、継続して確認するべき重要指標などを解説した。
実は今回で、IT Search+スペシャルセミナー4回目の講演となった日比野氏。自身のブログのアクセスデータを例にとりながら、コンバージョンに向けた障害としては何があるのか、不要なデータを除外して集計するにはどうすればよいのかなど、入門者が躓きやすいポイントを解説し、聴講者のスキルアップを後押しした。
本稿では、そのセミナーの講演資料を提供する。
以下の資料紹介のリンク、あるいは本稿下部の「今すぐ資料をダウンロード」ボタン、もしくは「ダウンロードBOXに入れる」ボタンからダウンロードできる(要会員ログイン)ので、興味のある方は入手してほしい。
講演資料の内容
講演資料は全50ページ。日比野氏が運営するブログ「ひびの備忘録」のアクセス解析画面を例に出しながら紹介しています。
- [前半]GAの基礎を理解しよう
- 基礎知識をチェック
- どんな仕組みか理解しよう
- これだけはマスターしたい重要用語
- [後半]基本操作と活用方法を学ぼう
- 全体像を理解しよう
- どこを見るとなにがわかるのか
- ここを毎日みよう