レジェンド・アプリケーションズ(以下、レジェンド)は1月25日、京王プラザホテルが、レジェンドのセルフサービスBI製品「LaKeel BI」の導入を決定したと発表した。

LaKeel BIでは、社内外の複数のシステムデータやExcel、CSVなどを基に、データの抽出・加工、レポートやダッシュボードの作成、定型・非定型分析を行い、組織内での共有を可能にする。京王プラザホテルでは、人事労務関連データの抽出やレポートを作成・出力することを目的に、同製品を採用。これにより、多種多様な資料作成の効率化を図るとともに属人化を防止し、人事データの活用と分析力向上によって、人事労務管理の効率化と精度向上を目指す。

選定にあたっては、オールインワンパッケージで要件が全て満たされることや、定額で受けられるサポートメニューが充実していること、サーバライセンス型の価格体系により、利用人数やデータ量の増加による課金が発生しないことなどが決め手になったという。

京王プラザホテルでは、ゆくゆくはLaKeel BIの利用部門を拡大し、全社的により高度な分析に取り組んでいくとしている。