チームスピリットは9月7日、パーソナルモビリティの開発・販売を手掛けるWHILLが、クラウド型ERPソフトウェア「TeamSpirit」を採用したと発表した。
同製品は、「勤怠管理」「就業管理」「経費精算」「工数管理」「稟議申請」をクラウド上で管理できるERPソフトウェア。既存の基幹システムを変更することなく、アドオンとして追加できる点を特徴とする。
WHILLでは、ビジネスの成長に伴い、労働基準法への厳格な準拠と規定に沿った厳正な経費の管理を必要としており、それらの管理業務の効率化が求められていた。
TeamSpiritの導入後は、これまで紙ベースで行っていた勤怠管理と経費精算のプロセスを順次自動化することで、30%以上の作業効率の向上を見込むとしている。