自分とチャットする新機能
Microsoft Teamsに2022年夏から実装された新機能に、自分とのチャットがあります。
自分で自分とチャットというと不思議に思えますが、言い換えれば自分しかアクセスできない自分専用の掲示板です。 ちょっとしたメモ代わりに、あるいは後で確認したい情報や文書の保存に、メッセージやファイル投稿して備忘録として活用できます。
すでにOneNoteを積極的に活用しているユーザーにはいまさら感があるかもしれませんが、OneNoteとTeamsを使い分けるのは面倒というユーザー、あるいはOneNoteまでの高度なメモ機能は必要ないというユーザーにはとても重宝します。
また、スマートフォンでTeamsを使っているとき、外出先でメモや撮影した写真を自分のチャットに投稿し、帰社してからPCで確認するといった使い方も便利です。
※原則として自分とのチャットは本人しかアクセスできませんが、Microsoft 365のテナント管理者はアクセス可能です。
自分とのチャット
自分とのチャットを活用するには、Teamsにサインインしてください。 「ユーザー表示名(あなた)」が、自分とのチャットになります。
(1)「チャット」をクリック。