今回紹介するのはMicrosoft Edgeが備えているユニークな機能「ショッピング」だ。オンラインショッピングでは販促や新規顧客開拓、既存顧客のリピート購入、在庫一掃、宣伝などの目的でクーポンが提供されることがあるが、Microsoft Edgeを使うとこのクーポンを自動で適用できることがある。便利な機能なので使い方を覚えておこう。

→連載「意外と知らないMicrosoft Edgeの便利な使い方」の過去回はこちらを参照。

オンラインショッピングとクーポン

オンラインショッピングでは販売員に直接交渉してディスカウントを試みることはできないが、代わりに「クーポン」が用意されていることがある。クーポンコードを入力することで、ある程度のディスカウントができるというものだ。

クーポンは、販促活動、新規顧客開拓、既存顧客のリピート購入、在庫一掃、宣伝などさまざまな目的で用意されている。クーポンコードはWebページやメールマガジン、SNS経由で配布されることもあるし、サイト上で特定の操作をしたり、アンケートに答えたりすることで入手できるものもある。検索エンジンでちょっと調べるとそのとき使えるクーポンコードが入手できることもあるので、オンラインショッピングの際はまずクーポンを探すという方も多いだろう。

もしオンラインショッピングでよくクーポンを使っているのなら、Microsoft Edgeはあなたにとって最適なWebブラウザかもしれない。なぜなら、Microsoft Edgeはあなたの代わりにそのショッピングサイトで使用できるクーポンを見つけてくれるからだ。ユーザーはボタンを1つ押すだけで割引が適用される。オンラインでよく買い物をするのであれば、Microsoft Edgeの利用は検討に値するはずだ。

クーポンを自動適用する方法

ただし、この機能はうまく動作するオンラインショッピングサイトとそうでないサイトがある。クーポン入手までの流れが比較的簡単なオンラインショッピングサイトでは成功率が高く、クーポンの入手が難しいサイトでは成功率が低いと考えておいていただきたい。

ここではiHerb.comを例にその動きを見てみよう。

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