コレクションとメモ

Microsoft Edgeの「コレクション」を使い出すと、この機能が従来の「ブックマーク」や「お気に入り」といった機能よりも融通が効いて便利であることに気付くだろう。今回はそうした機能の1つとして、コレクションに追加したものに対して「メモ」を追加するという使い方を紹介する。

→連載「意外と知らないMicrosoft Edgeの便利な使い方」の過去回はこちらを参照。

コレクションしながらメモを取る

まず、何かしらの調査を行っているケースを考える。ここでは15インチ以上のディスプレイサイズのノートPCを調べているというケースを取り上げる。

• ディスプレイ15インチ以上のノートPCを調査中

コレクションに記録しておきたいWebページや情報に遭遇したら、新しくコレクションを作成して登録していく。

• 新しいコレクション「新しいPCの候補」を作成

• 閲覧中のWebページをコレクションへ登録

コレクションに登録したら、登録されたものの上で右クリックを行いメニューを表示させる。

• コレクションに登録したものに対してメニューを表示させる

メニューから「メモの追加」を選択する。これで登録したWebページの下にメモの領域が追加されるので、ここにメモを書き込む。例えば、ノートPCの調査をしているなら、判断基準としているスペックなどを書いておくといった具合だ。

• メモリを追加したところ

同じ要領でほかのWebページを調べながら、必要になったらコレクションへ登録しながらメモを追加していく。

• ほかのWebページをコレクションへ追加

• コレクションに追加したものに対してメモを追加

こんな感じで必要になるWebページや画像、テキストをコレクションに追加しつつ、さらに追加したものにメモを書き込んでいくことで情報を整理していく。