お口の恋人というタイトルですが、別にお菓子メーカーの話ではありません。ちょっと関係ありますが。今回は仕事中に口にしているものについてです。
普段からPCに向かって睨めっこをしている人、きっと多いですよね。一日中、誰ともしゃべらないという人もいると思います。 そうすると、会話をする必要がないのですから、口に何かを含んで仕事をしても、別に誰にも迷惑はかからないんですよね。
そんな訳で、プロジェクトルームに詰めている人々は、かなりの確率で何かお菓子を食べながら仕事をしています。
最も代表的なのはガムでしょう。噛む、という行為は脳を活性化させるといいます。ですから、ガムを噛むことで、頭がスッキリするということを感覚的に理解している人が多いのでしょう。
私の個人的な感想としては、プラスチックボトルに入っているタブレットのキシリトールガムを噛んでいる人が圧倒的に多い気がします。数年前はグリーンガム派が結構いたと記憶しているのですが、お得サイズで歯にも優しいキシリトールに惨敗している模様。ブラックブラックガムを愛用している人もいますね。眠気を覚ますなら、かなり有効です。
私は、昼食後にガムを噛み始め、そのままずっと夕方まで噛んでいたことが何度もあります。
他にも、アメや駄菓子などを食べている人は結構いますね。 油汚れを気にせずにポテトチップスをバリバリかじる強者もいましたが、キーボードの隙間に入り込んで、スペースキーが押せなくなり、文字変換ができなくなったのには、思わず笑ってしまいました。
皆さんの周りでも、面白いものがあれば教えてください。
著者紹介
吉澤準特 (ヨシザワジュントク)
外資系コンサルティング会社に勤務。守秘義務を破らない範囲でIT業界の裏話をつぶやきます。ファシリテーション、ビジネスフレームワーク、人材教育など執筆多数。日本能率協会、秀和システムそれぞれから書籍刊行。執筆依頼/インタビューお引き受けします。こっそりITIL Manager (v2)資格保有。
この記事は吉澤準特氏のブログ「IT業界の裏話」の過去記事を抜粋し適宜加筆・修正を行って転載しています。