「アボカド」がどれぐらい誤表記されているのかを調べてみる

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「アボカド」と「アボガド」の検索結果を比較

すっかりポピュラーな食材となっているアボカドだが、巷でもテレビ番組を見ていても、「アボガド」と表現されているケースが少なくない。

「アボカド」は、「avocado」というスペルからもわかるようにアボ「カ」ドが正しいのだが、ネット上ではどれくらい誤表記があるのだろうか。

この場合は正しい表記である「アボカド」と、誤表記である「アボガド」を別々にキーワード検索を行ってみるといい。

ただしそのまま検索した場合、Googleは同義語やスペルミスの修正など様々な技術を用いて検索結果を最適化してくれる(例えばこの場合は「アボカド」を検索したくて「アボガド」を入力する人もいることを忘れないようにしよう)。

しかし完全一致ツールを使えば、その言葉が含まれているページの数を調べることができる。

1.検索結果ページの左側にある [もっとツールを見る] をクリック。

2.[完全一致] をクリック。

3.目的の単語で検索。

もちろんこの結果はGoogleが見つけたページのみに基づくものなので、世の中一般の傾向を完全に表しているわけではないだろうが、Google検索は、このようにざっくりとした統計資料的な使い方もできるのだ。