本連載では、「企業動向」カテゴリに掲載された人気記事ランキングをお届けしている。今回は、7月5日から7月10日に掲載された記事の中から、人気が高かった記事トップ5を紹介しよう。
第1位 2015年上半期上場企業希望・早期退職者募集人数、シャープが最多
東京商工リサーチは7月8日、2015年上半期の「希望・早期退職者募集状況」調査の結果を発表した。同調査は、2015年1月以降、希望・早期退職者募集の実施を情報開示、具体的な内容を確認できた上場企業を抽出したもの。
第2位 マイクロソフトと京セラが特許侵害訴訟で和解、提携拡大へ
米Microsoftと京セラは7月3日、特許ライセンス提携の拡大を行うと発表した。この提携により、米国連邦地方裁判所で係争中だった特許侵害訴訟を取りやめる。
第3位 デルが社長交代、8月1日付で前ベライゾンジャパン社長 平手氏が就任
デルは7月7日、代表取締役社長の郡信一郎氏が8月1日付で退任し、後任として平手智行氏(前ベライゾンジャパン合同会社 執行役員社長)が、同日付けで代表取締役社長に就任することを発表した。
第4位 シヤチハタ、1分でオリジナルのスタンプが作れる自販機「OSMO」発表
シヤチハタは7月6日、創業90周年を迎えるにあたり、ビジネスの新たな柱として、どこでもオリジナルスタンプが作れる新サービス「OSMO(オスモ)」を2016年初頭より提供開始すると発表した。
第5位 エンタープライズ0.2 - 進化を邪魔する社長たち -第325回 縄の新聞はつぶせも言論であるが、少年Aが言論0.2である理由
自民党若手有志による勉強会で、作家である百田 尚樹氏の「沖縄の2つの新聞社はつぶさなあかん」という発言が大々的に報じられました。
「言論の自由」に対する攻撃は看過できません。なぜなら、健全な民主主義に「言論の自由」は不可欠であり、多様な言論が偏りの少ない社会を実現するからです。その一方で「言論の自由」は野放しではありません。
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以上が、7月5日から7月10日に掲載された記事の人気ランキングトップ5となる。今回は、2015年上半期上場企業希望・早期退職者募集に関する調査記事がトップとなった。アベノミクスによる円安効果により、輸出企業を中心に企業業績が改善し、希望・早期退職募集などの人員削減は200年以降、最小のペースで推移しているそうだ。
来週は、どの記事が人気No.1に輝くのだろうか。期待されたい。