作業に集中しているときに上司に呼ばれると、ついつい手を止めず、目線もそのままで返事をしてしまいがち。しかしこれでは、仕事への姿勢を疑われます。
仕事を指示を受けるときのポイント
仕事中に上司に呼ばれたら、すぐにそちらを向いて目線を合わせ、 明るく「はい」と返事しましょう。
どんなに忙しくても、上司のほうを見て返事することが大切です。仕事に対して前向きな印象を与えられます。
そして、すぐにメモ帳と筆記用具を持って、上司のもとへ行きます。「お待たせしました」「失礼いたします」と声をかけて、上司の支持を受けましょう。 指示を受ける際には、要点をメモすることが大切です。5W3Hを意識してメモすると、要点にモレがありません。
・When いつ
・Where どこで
・Who 誰が
・What 何を
・Why なぜ
・How to どのように
・How many どれくらい
・How much いくら
途中、わからない点があっても、いったんは最後まで話を聞きましょう。質問事項は最後にまとめてします。
最後に、指示事項を復唱して確認します。
仕事が立て込んでいるとき、断りたいときは?
ビジネスでは「できない」は禁句。仕事が立て込んでいて引き受けられないときも、「できません」「無理です」という否定的な表現を使うのは避けましょう。
「○部長から○○の仕事を依頼されているのですが、どちらを優先させるとよいでしょうか?」
などと、自分の状況を明らかにし、相談してみましょう。
「○○の仕事が○日までかかりそうなのですが、その後でもよろしいでしょうか?」
と、代替案を提案するのもよい方法です。
情報提供: ビジネスお役立ちサイト「プラス」