オフィスで朝食をとる人が増えているようですが、せめて始業15分前には食べ終わるようにしましょう。始業ギリギリまで食べるのはマナー違反です。
スタートダッシュを決めるには、事前準備が必要
始業時間ギリギリにタイムカードを押して席につくのはルール違反ではありませんが、マナー違反です。「遅刻ではない」と言い訳しても、周りには「時間にルーズな人」とみられてしまいます。
朝のスタートダッシュを決めて1日を気持ちよくすごすためにも、始業15分前には席について、仕事の準備に取りかかりましょう。
始業時間ギリギリに席で朝食を食べる人も増えていますが、これもスマートではありません。
会社で朝食をとるのが習慣ならば、最低でも始業30分前には会社について、 15分前には食べ終わりましょう。その他、化粧をしたり、新聞を読んだりするのも同様です。
仕事の準備としてやりたいのは、まず環境の整備です。自分の机やパソコンをふいたりして、気持ちよく仕事ができる環境をつくります。
環境を整えることは、心を落ち着けることにもつながります。
朝のお茶の用意もここで始業前に行いましょう。
お茶も、仕事に取り組む前に心を落ち着かせる準備と考えれば、始業前に行わなければならない理由がわかるはずです。
席に着いたら、手帳を開いて、1日のスケジュールを確認します。その日の流れを確認して、段取りをイメージしましょう。
必要があれば、その日の仕事の資料を集めるなど、必要なものを整理しておくと、スムーズに取りかかることができます。
情報提供: ビジネスお役立ちサイト「プラス」