CeBITには、28年もの長い歴史があることをご存知ですか? CeBITはIT分野では世界最大級の展示会であり、新しいビジネスモデルや最先端の製品が発表されます。

CeBITはCentrum der Büro-und Informationstechnik(国際事務・情報・通信技術見本市)の略であり、1970年代にハノーバーメッセとしてスタートしました。1986年にハノーバーメッセから独立し、その年の3月からCeBITとして開催されるようになっています。

今年のCeBITには、バラクーダネットワークスのEMEAチームはもちろん、世界70ヵ国からおよそ3,400社が出展しています。

CeBITは、非常に重要なIT展示会の1つとして位置付けられています。今年は、ドイツのアンゲラ・メルケル(Angela Merkel)首相とイギリスのデイビッド・キャメロン(David Cameron)首相が開会宣言を行いました。メルケル首相は、スピーチでデータビリティテクノロジの重要性に触れ、「これはデータの利用に関するテクノロジであり、機能性、可能性、責任を伴った利用、持続可能性が重視される」と語りました。

CeBITでは、ポールダンスをするロボットも披露されました。

このような展示があることもCeBITの特徴であり、仕事で役立つだけでなく、このようにクールでわくわくできるアイデア満載のイベントなのです。イベントに参加した人は、「本当にすごい」とその臨場感を伝えることでしょう。

CeBITの詳しい内容は、Webサイトをご覧ください。

メルケル首相が、バラクーダネットワークスのブースの前を通り過ぎたところをとらえたショットです。

お忙しい首相には、高い実績を誇るバラクーダネットワークスの製品をご紹介する時間がなく残念でした。

※本内容はBarracuda Product Blog 2014年3月11日 Happy birthday CeBIT を翻訳したものです。

クリスティーン・バリー(Christine Barry)(バラクーダネットワークス、チーフブロガー)

本稿は、バラクーダネットワークスのWebサイトに掲載されている『バラクーダラボ』4月3日付の記事の転載です。