DLDay(デジタルラーニングデイ)のコンテストについて、質問がいくつか寄せられています。バラクーダネットワークスは現在、デジタルラーニングの重要性に関する意識向上を目的にコンテストを開催しています。2014年の2月5日のデジタルラーニングディ(DLDay)にあたり、バラクーダネットワークスはDLDayに関する情報発信を積極的に行い、賞金付きのコンテストを開催しています。

これまで寄せられた質問は、ほとんどが動画に関する内容でした。たとえば、どのような種類の動画で応募すればよいか、音楽や特殊効果が必要か、YouTubeに投稿する必要があるか、メール添付でもよいか、などです。では、質問に答えていきましょう。

動画は、アイデアと音声をまとめることができるので便利です。ここでは例として、モーガンド先生のクラスが制作した「A Google A Day」という動画を見てみましょう。この動画の制作には生徒が参加し、「A Google A Day」プロジェクトを実践してみてよかった点を感想として述べています。

そしてこちらの動画は小学校のクラスが制作し、テクノロジの活用方法をテキストで説明しています。

動画を活用することによってさまざまなエピソードを紹介でき、子供の注意を引きつけることができます。

では次の質問に移りましょう。動画は、YouTubeに投稿する必要はありません。YouTubeに投稿すれば簡単に共有できるので便利ですが、YouTubeで公開する許可を取ってからコンテストに応募してください。

コンテストへの登録は、氏名、学校名、住所(都市、州、Webサイト)、エントリするURLを明記したメールを dlday_team@barracuda.com に送信してください。動画などサイズの大きなファイルについては、Copy( www.copy.com )に無料アカウントを設定してファイルをアップロードしてから、エントリの詳細とCopyファイルへの共有リンクを記載したメールを送信してください。

次の質問は、動画のトピックについてです。学習にテクノロジをどのように取り入れているか、というトピックについて、創造力溢れる方法で伝えてください。次に例をいくつかあげてみます。

生徒:

  • 授業でテクノロジをどのように活用しましたか?
  • 入学した頃と比べて、学校のテクノロジは変わりましたか?
  • 電子版の教科書や動画を使った授業の方が、紙の教科書を使って先生から習う授業よりも好きですか? 理由を教えてください。
  • Skypeや動画などを使って世界中の人とコミュニケーションをとっていますか?このようなコミュニケーションに関するエピソードを紹介してください。

教師とスタッフ:

  • 1対1のプログラム、ロボット工学のラボ、グラフィックスラボ、Moodleの授業などを導入している場合、導入前と導入後ではカリキュラムはどのように変化しましたか?
  • 1対1の指導はどのような効果をあげていますか?個人指導環境と有機的学習コミュニティを導入していますか?
  • テクノロジ導入の推進にあたり、コミュニティはどのような対応をしていますか?保護者は積極的に参加していますか?

皆さんにはこれよりも面白いアイデアがあるはずです。コンテストではどのようなエピソードも大歓迎です。

最後の質問は、応募方法についてです。コンテストには誰でも参加できます。ただし、応募できるのは13歳以上の方のみなので、13歳未満の方が参加する場合は13歳以上の人に登録してもらってください。応募作品が完成したら、必要な情報を dlday_team@barracuda.com にメールで送信してください。審査員が作品をレビューし、結果は3月10日に発表されます。詳細については、こちらの記事をご覧ください。

これ以外にも質問がある場合は、dlday_team@barracuda.com にメール、またはFaceBookLinkedInTwitterGoogle+でお問い合わせください。YouTubeに投稿した動画もご確認ください。

バラクーダネットワークスのDLDayコンテストでは、皆さまからさまざまなエピソードを募集しています。優秀作品には、1位300ドル、2位150ドル、3位50ドルの賞金も授与されます。デジタルラーニングに関するエピソードを動画にまとめてシェアしてください。詳細はこちらの記事をご覧ください。応募作品は2月28日まで受け付けます。

※本内容はBarracuda Product Blog 2014年2月14日 Barracuda Digital Learning Day Competition FAQ を翻訳したものです。

クリスティーン・バリー(Christine Barry)(バラクーダネットワークス、チーフブロガー)

本稿は、バラクーダネットワークスのWebサイトに掲載されている『バラクーダラボ』3月12日付の記事の転載です。