今年バラクーダネットワークスは、タフマダーに2年連続で参加しました。昨年の参加者は30人だったのですが、今年はほぼ2倍に増えました。

デュイ・ファム(Duy Pham)がチームのキャプテンを務め、先着順で「チーム・クーダ」のメンバーを募ったのですが、すぐに一杯になったので、早速トレーニングを開始しました。トレーニングは、平日は個人で行い、週末はみんなでMission Peakへハイキングに出かけました。およそ7マイルのハイキングですが、タフマダーでは11マイルなのでよいトレーニングになります。

いよいよタフマダー開幕・・・

タフマダーが開催される前日の金曜日、タホ湖トラッキーへのトレッキングを開始しました。その日は、本番に備えてゆっくり休養しました。いつもの金曜日の夜はリラックスする時間ですが、アラームをセットして、洋服を整え、早めに就寝です。翌朝は早起きしなくてはならないので、チームはリフレッシュし、エネルギーを蓄えることができました。

土曜日の朝、十分に休息して気持ちよく目覚めた後、朝食をとって山へと向かいます。タフマダーには、さまざまな障害物が設置されています。「Cry Baby」では、安全な催涙ガスのような物質が充満した部屋の中で、障害物が散乱した道を進んでいきます。「Electroshock Therapy 2.0」では、色分けされた「ホットゾーン」に高圧ワイヤが設置されています。「Arctic Enema 2.0」は、短い坂を上がり、金網のフェンスの下をくぐり、身も凍るような水にダイブします。皆さま、準備はOKですか!

どの障害物もクリアするのは大変ですが、タフマダーの素晴らしいところはチームイベントだという点です。もちろん、勝つことが目的のチームも参加しています。このようなチームは、最初から本気でものすごいペースで進み、前年の記録より良い記録を出すことを目指します。ところが実際には、単にチーム全員で完走することを目的にしたチームの方が多いのです。

ではここで、「タフマダーの誓い」をご紹介しましょう。

私は、タフマダーは競争ではなく、挑戦だということを理解しています。

自分のタイムよりも、チームワークと友情を優先します。

私は、子供のように泣いたりはしません。

私は、仲間が完走できるように手を差し伸べます。

私は、すべての恐れを克服します。

ゴールでは、1パイントのビール、「Shock Top」が私たちを待っていました!

タフマダーを完走してくたくたになった後は、チームのみんなとおいしいバーベキューでリラックスし、コースの中でどこが一番大変だったか、という話題で盛り上がりました。

皆さまも、タフマダーに是非1度参加してみてください。精神と身体に試練を与えるイベントですが、仲間が助け合えば必ず完走できます。泥だらけになるし、もちろん、身体のあちこちが痛みますし、疲れ果ててリタイヤしたいという気分になります。しかし、ゴールに到達した瞬間、「参加してよかった」と実感するはずです。進んできた道を振り返り、「やったぞ!」と叫ぶとき、そこにあるのは最高の爽快感です。

チーム・クーダの写真と動画をお楽しみください!

※本内容はBarracuda Product Blog 2015年7月14日Cuda Takes On Tough Mudder 2015を翻訳したものです。

Nick Gonzalez

本稿は、バラクーダネットワークスのWebサイトに掲載されている『バラクーダラボ』7月31日付の記事の転載です。