このウェビナーでは、Office 365への移行に関する課題とベストプラクティスをマイケル・オスターマン(Michael Osterman)氏とダニー・ミルラド(Danny Milrad)が解説します。マイケルはOsterman Researchの創立者であり、アーカイブ、セキュリティ、暗号化、コンテンツ管理などの分野が専門です。ウェビナーでは、クラウドメール、オンプレミスとクラウドのExchangeの比較、ハイブリッド環境などについて詳しく解説しています。
ダニーは、バラクーダネットワークスのストレージプロダクトマーケティング担当ディレクタです。バラクーダネットワークスのソリューションが、Office 365環境での作業を簡素化し補完する上でどのように役立つかを説明しています。
この動画では、次の内容が取り上げられています。
- オンプレミスのメールに関する業界トレンド(特にMS Exchange)
- Office 365への移行を推進する要因(コスト、アジリティ、生産性など)
- クラウドへの移行を、アップデートではなく移行として捉えて管理するべき理由
- バージョン、デバイス、ツール、作業プラクティス、ファイル共有、帯域幅といった条件が移行の成果に及ぼす影響
- コントロールを失うことが会社に及ぼす影響を考慮しなければならない理由
- 信頼性の高いネットワーク、セキュリティ階層、訴訟ホールドにおける証拠の連続性の重要性
- メールセキュリティ、コンプライアンス、Eディスカバリ、アーカイブ、災害復旧/事業継続性、バックアップなどにアプローチする方法
- クラウド移行において必要になるオンプレミス機能
- 移行対象の選定(PSTファイル、既存のコンテンツアーカイブ、長期間使用されていないデータなど)
- LyncやYammerなどのシステムの影響
- 移行に伴う5つの課題
- Barracuda PST Enterpriseのようなサードパーティソリューションが効果的なケース
- ミッションクリティカルなリソースが配置されているネットワークの可用性とQoS(サービス品質)の維持
- Office 365で発生するWebベースの脅威への対策、暗号化の実施、データ漏えいの防止
- ファイル、ソーシャルメディア、PSTファイルのアーカイブを管理する方法
- Office 365環境でコンプライアンスを維持する方法
Office 365への移行についてはこのブログでも何度か取り上げています。最新の記事は、こちらとこちらをご覧ください。バラクーダネットワークスは、Office 365への移行をサポートするコストパフォーマンスに優れたソリューションを幅広く提供しています。詳しくは、こちらをご覧ください。
マイケル・ オスターマン氏とダニー・ミルラドにつながりたい方は、LinkedInをご利用ください。
※本内容はBarracuda Product Blog 2015年6月10日Best practices for migrating to Office 365 [Webinar]を翻訳したものです。
クリスティーン・バリー(Christine Barry)(バラクーダネットワークス、チーフブロガー)
本稿は、バラクーダネットワークスのWebサイトに掲載されている『バラクーダラボ』6月26日付の記事の転載です。