今日は、Barracuda NextG Firewallを活用して、Microsoft Azureで複数層アーキテクチャを構築する方法を解説した動画をご紹介しましょう。解説は、バラクーダネットワークスのクラウドセキュリティソリューションアーキテクトであるヴィナヤク・シャストリ(Vinayak Shastri)が担当しています。
動画では、次の内容について簡単に説明しています。
- フロントエンド、アプリケーション、データベースの各層と、それぞれの役割
- 各層間で発生するコミュニケーションのセキュリティ保護、制限、監視
- Barracuda NextG Firewallを使って、VNETに安全な方法で接続する方法
- TINA(Transport Independent Network Architecture)によるVNETの接続
- IP、ポート、アプリケーション、プロトコルを使ったVNET間トラフィックの許可/拒否
- QoS(Quality of Service)機能と侵入防止システムの活用
- VNET間トラフィックの完全な可視化
- 他のサイト、クライアント、サードパーティベンダとの高パフォーマンス接続
- Barracuda NextG Control Centerの役割
- Barracuda NextG Firewallのサイジング
次の動画では、上記の内容をさらに詳しく解説しています。
この動画は、Microsoft Azureにアプリケーションを移行する際に、セキュリティを確保して作業を進める方法を解説した動画シリーズの1つです。Microsoftのブログでこの動画が紹介されています。こちらからアクセスしてください。
バラクーダネットワークスが先頃リリースしたBarracuda NextG Firewallバージョン6.1は、Microsoft Azureの従量制ライセンスに対応しています。バージョン6.1のリリースノートは、Tech Libraryでご覧ください。
Barracuda NextG Firewallについて詳しくは、こちらをご覧ください。機能の詳細な説明の他に、ホワイトペーパーやケーススタディのダウンロード、30日間無料評価の申し込みができます。
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※本内容はBarracuda Product Blog 2015年5月20日Building Secure Multi-Tier Architecture in Azureを翻訳したものです。
クリスティーン・バリー(Christine Barry)(バラクーダネットワークス、チーフブロガー)
本稿は、バラクーダネットワークスのWebサイトに掲載されている『バラクーダラボ』6月2日付の記事の転載です。