バラクーダネットワークスのスティーブ・パオ(Steve Pao)が、Channel NewsAsiaの新しいコーナー、TechKnowに登場します。バラクーダネットワークスのセキュリティ担当GMであるスティーブは、サイバーセキュリティとインターネット保護について非常に豊富な知識を持っています。
アジア太平洋地域の企業は、昨年、サイバー犯罪により1,000億ドルを超える被害を被っています。一方でその対策には、世界最大規模となる2,300億ドルもの投資が行われています。今回のTechKnowでは、アジア太平洋地域におけるサイバーセキュリティの現状と、サイバー犯罪に立ち向かうための手段について解説します。
このパネルディスカッションで、スティーブは次の内容を取り上げています。
- アジア太平洋地域で発生頻度が最も高いサイバー犯罪とは
- サイバー犯罪に対抗するサイバーセキュリティ機能の進化
- サイバー犯罪者が巧妙化する理由
- ハッカーのスキルの方がセキュリティ捜査管よりも高いのか
- セキュリティギャップ - 高度なサイバー攻撃に対してアジア太平洋地域が非常に脆弱な原因
- 個人ユーザがサイバー犯罪から身を守るには
- セキュリティ機能のユーザの利便性を高めるには
- 政府や諜報機関が取り組むべきサイバー犯罪対策
動画はこちらで視聴できます。
上記の問題については、Interpol World 2015で詳しく解説される予定です。Interpol Worldは今年初めて開催されるイベントであり、シンガポールにて4月14~16日の日程で開催されます。イベントについて詳しくはこちらをご覧ください。
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※本内容はBarracuda Product Blog 2015年4月14日Setting an agenda of educationを翻訳したものです。
クリスティーン・バリー(Christine Barry)(バラクーダネットワークス、チーフブロガー)
本稿は、バラクーダネットワークスのWebサイトに掲載されている『バラクーダラボ』4月30日付の記事の転載です。