本日は、ダイアン・ホンダがGC Impact Awardを受賞したことをお知らせします。ダイアンは、バラクーダネットワークスのバイスプレジデント、法務顧問、事務局長を兼任しています。GC Impact Awardは、カリフォルニアの企業の社内部門の責任者を対象に、新規株式公開や戦略的買収など、2013年に締結した契約において著しい功績をおさめた管理者に与えられる賞です。
ダイアンは2012年にバラクーダネットワークスに入社し、SignNowとC2Cの買収を統括し、2013年にはIPOを実現しました。バラクーダネットワークスの前はExtreme Networksで同様の役職に就いており、上場会社と非上場会社で上級法務顧問を務めた経験もあります。ダイアンのキャリアの出発点はHewlett Packardでのソフトウェアエンジニアであり、その後、製品開発、顧客サポート、情報テクノロジのマネージャを務めました。
ダイアンの実績の中でも特筆すべきは、Barracuda SignNowの買収でしょう。SignNowは優れた安全性と操作性を特徴とする電子署名ソリューションであり、アプリストアの電子署名部門では第1位の実績を誇ります。SignNowをバラクーダネットワークスに紹介したのはダイアンであり、当初は契約手順の合理化が目的でした。導入後すぐに、SignNowはバラクーダネットワークスのストレージポートフォリオを補完する機能として高く評価され、2013年に買収に至りました。
ダイアンは、9月15日にこの賞を獲得しています。ダイアンを見かけたら、是非お祝いの言葉を贈ってください。
※本内容はBarracuda Product Blog 2014年10月3日Diane Honda awarded GC Impact Awardを翻訳したものです。
クリスティーン・バリー(Christine Barry)(バラクーダネットワークス、チーフブロガー)
本稿は、バラクーダネットワークスのWebサイトに掲載されている『バラクーダラボ』11月4日付の記事の転載です。