Barracuda NextG FirewallとBarracuda Firewallにはアプリケーションコントロール機能が付属しますが、どのようなアプリケーションとプロトコルがサポートされているのでしょうか。
新登場のApplication Explorerを使用すれば、アプリケーションコントロールデータベースをブラウズし、サポート対象のアプリケーション(およびサブアプリケーション)とプロトコルを簡単にチェックできます。また、このデータベースを参照することで、アプリケーションとプロトコルの処理方法を指定するポリシーを簡単に作成できます。手順としては、アプリケーション全体に適用するグローバルポリシーから始めて、さらにきめ細かくサブアプリケーションのポリシーを指定していきます。たとえば、Facebookへのアクセスに関するポリシーの場合、マーケティング部門にはアクセスを許可し、Facebookアプリ(ゲームなど)やFacebookファイル転送は禁止する、という設定が可能です。またSkypeの場合、通話機能は許可するが動画を禁止する設定を行えば、帯域幅の節約やビジネスクリティカルなトラフィックの保全に効果的です。
さらにApplication Explorerには、アプリケーションやプロトコルに関する補助的な情報を表示する機能もあり、サブアプリケーションの機能を常に把握できます。
アプリケーションやサブアプリケーション、プロトコルがデータベース内で見つからない場合は、フォーラムにリクエストを送信するだけで、データベースに追加できます。
Application Explorerについて詳しくは、こちらをご覧ください。また、Barracuda Firewallについてはこちら、Barracuda NextG Firewallについてはこちらをご覧ください。バラクーダネットワークスのソリューションは、30日間無料でお試しいただけます。こちらからお申し込みください。
※本内容はBarracuda Product Blog 2014年9月16日Plan your firewall policies with help from our new Application Explorerを翻訳したものです。
Klaus Kofler
本稿は、バラクーダネットワークスのWebサイトに掲載されている『バラクーダラボ』10月27日付の記事の転載です。