今日の午前中、Feedlyをみていたところ、Microsoftが幅広い製品分野のeBookを無料で提供しているのを見つけました。このように無料で提供されるドキュメントは非常に役立ちます。筆者は、無料のeBookを見つけるとすべてダウンロードします。もちろん、実際に読むこともあります。筆者が『Getting Started with Entity Framework 6 Code First using MVC 5』を読むことはないでしょうが、念のためにダウンロードしておきます。

しかしこれには、根拠があるのです。たとえば、小規模なIT部門の場合、雑多な情報の中から有益な情報を、時間をかけて検索する余裕はありません。しかし、Barracuda Copy for Companiesで専用のライブラリを構築しておけば、情報検索の手間を省くことができます。では、Microsoftが無料で提供しているeBookのタイトルを一部ご紹介しましょう。

  • Introducing Windows 8.1 for IT Professionals(ITプロフェッショナル向けWindows 8.1の解説)
  • Windows 8.1 Deployment Planning - A Guide for Education(Windows 8.1導入プラン - 教育機関向けガイド)
  • Office 365 Midsize Business Quick Deployment Guide(Office 365 Midsize Businessクイック導入ガイド)
  • Quick Start to Office 365 for Small to Medium Businesses(中小規模ビジネス向けOffice 365クイックスタートガイド)
  • Use KB articles to help your customers(顧客サポートでのKB活用方法)
  • Moodle and Office 365 Step-by-Step Guide:Federation using Active Directory Federation Services(MoodleおよびOffice 365ステップバイステップガイド:Active Directoryフェデレーションサービスによる認証連携)

これ以外にも、多数のeBookが提供されています。

このような情報を収集してチームで共有しようと考えている方には、Barracuda Copy for Companiesをお勧めします。ダウンロードしたドキュメントは、同期フォルダに保存することによってチーム間で共有できます。ドキュメントへのアクセス方法には、フォルダを自分のデスクトップに同期させる方法と、クラウドにオンデマンドでアクセスする方法があります。いずれの場合も、業務で必要な情報を簡単に入手できます。

そして、Barracuda Copy for Companiesでナレッジベースを構築すれば、次のようにMicrosoftが無料で提供しているさまざまなドキュメントにアクセスできるようになります。

  • Work Smart:Windows 8 Shortcut Keys(Windows 8ショートカットキーによる効率化)
  • How To Recover That Un-Saved Office Document(削除してしまったOfficeドキュメントを復元する方法)
  • Word 2013 Keyboard Shortcuts(Word 2013キーボードショートカット)
  • Start working in CRM(CRM入門)

これ以外にも、ここでは紹介しきれないほどさまざまなドキュメントが提供されています。是非ナレッジベースに追加し、ユーザサポートの効率化にお役立てください。

Barracuda Copy for CompaniesでITチームを設定しようとお考えの方は、このブログ記事をご覧ください。ユーザ設定、ナレッジベースの設定、パスワード管理機能の設定などについて説明しています。

Barracuda Copy for Companiesのサイトにアクセスし、登録を行ってください。ユーザを5人まで無料で追加できます。ユーザ1人あたり15GBのストレージ容量が無料で提供されます。また、ユーザが公平にストレージを共有できる機能も利用できます。ユーザやストレージ容量はいつでも簡単に、手頃な料金で追加できます。

※本内容はBarracuda Product Blog 2014年7月9日Building an on-site or on-demand Microsoft library with Barracuda Copy for Companiesを翻訳したものです。

本稿は、バラクーダネットワークスのWebサイトに掲載されている『バラクーダラボ』7月28日付の記事の転載です。