皆さんもご存知の通り、ビジネスの生産性向上の手段として、タブレットの利用が広がっています。このたび、このようなトレンドへの対応として検討してきたアイデアが実現し、キオスクモードが誕生しました。キオスクモードは、登録や署名が必要なドキュメントやシートなど、書類を手書きで処理しなければならないプロセス全体に変革をもたらします。

キオスクモードでは、ユーザが必要なドキュメントのみにアクセスする設定が可能なので、SignNowアプリにアクセスする必要はありません。このモードは、ユーザと企業/組織間を往復する作業を最小限に抑えることができ、次のような状況で効果を発揮します。

  • 待合室
  • イベントのチェックイン
  • 権利放棄/免責フォーム
  • 署名 (オンサイト設備のビジターなど)
  • ジムでの新規顧客の登録
  • 調査やアンケート

上記はほんの一例であり、これ以外にも生産性向上に役立つ事例がたくさんあります。

では、キオスクモードの操作を説明しましょう。

SignNowのドキュメントフォルダ内のドキュメントをタップし、[テンプレート] を選択します。テンプレートの名前を指定し、[キオスクモード] を選択します。ここでは、パスワードの指定や環境設定も可能です。以上で操作は完了です。キオスクモードでは、ユーザがドキュメントに署名するたびにドキュメントのコピーがSignNowに保存されます。キオスクモードにアクセスするにはパスワードが必要になり、アクセスは必要なドキュメントのみに限定されます。ユーザにとっては、操作がわかりやすいというメリットがあり、企業側にはSignNowアプリ全体に部外者がアクセスすることがなく安心だというメリットがあります。このようにキオスクモードを使用すると、署名や情報の収集が非常に効率的になります。

多数のユーザから署名や情報を迅速に収集できるソリューションをお探しの方は、SignNowと、iPad向けキオスクモードをご検討ください。

キオスクモードの使用方法を簡単な動画で紹介しています。http://university.signnow.com/videos/kiosk-mode-on-ipad/

SignNowについて詳しくは、次のサイトをご覧ください。www.signnow.com

※本内容はBarracuda Product Blog 2014年7月9日SignNow Adds New Feature – Kiosk Mode for iPadsを翻訳したものです。

Jesse Kimbrel

本稿は、バラクーダネットワークスのWebサイトに掲載されている『バラクーダラボ』7月25日付の記事の転載です。