バラクーダネットワークスのIT部門で働く人たちを舞台裏から見ると、いつもと違った部分を垣間見ることができます。実際に現場を仕切っているのは誰なのでしょう、そしてAFK(Away From Keyboard)のときは何をしているのでしょうか。今日は、バラクーダネットワークスで働く人たちのプライベートライフをご紹介しましょう。
マーク・ウルフ(Marc Wolfe)、マーケティング担当VP
マークは、バラクーダネットワークスのマーケティング担当VPです。2006年にバラクーダネットワークスに入社して以来、グローバルマーケティング戦略、企業ブランディング、メディア開発/買収、チャネルプログラムを担当してきました。さまざまな企業(ほとんどはテクノロジ業界)においてマーケティング部門のエグゼクティブを務めてきた経歴を持つマークですが、最初にフルタイムで働いたのは22歳、職場はコンピュータ製品の販売会社でした。当時のマークにとって、テクノロジ業界で働くということは至極当然のことでした。というのは、1979年、10歳そこそこで初めてコンピュータを手に入れると(これは、ものすごいことだったに違いありません)、外で遊べない雨の日のためにコンピュータゲームのコーディングを始めました。そして高校時代には、夜と週末にはソフトウェア販売店でアルバイトし、その仕事ぶりは高く評価されました。ハードな環境で成功を追求することを楽しむマークは、新規事業の立上げや上場企業のいずれにおいても、テクノロジの分野で才能を発揮していきました。
マーケテイングエグゼクティブであることはすでに素晴らしいことですが、仕事の後にマークが楽しんでいる趣味も素晴らしいのです。皆さんは、「この人はいったいいつ眠っているのだろう?」と思うかもしれませんが、実際、マークはぐっすり眠っていますし、笑顔を絶やさない人です。
5歳からテニスを始めたマークは現在、USTA(アメリカテニス協会)NTRP 4.0レベルを取得する腕前で、ベイエリアで開催される4.0~4.5レベルのテニスリーグに参戦しています。テクノロジおたくには似つかわしくないスポーツマンだとは思いませんか? まだまだ彼の趣味は続きます。
木工や家のリフォームも得意です。電気工事、配管、タイル張り、造園などもこなします。マークによると、「できないのは窓掃除だけ」だそうです。これはマークの作品ですが、パーフェクトな仕上がりに脱帽です!
マークに家のリフォームを頼みたいという方は、順番待ちを覚悟してくださいね。
そしてなんと、マークが得意とするのはテニス、木工、コンピュータだけではありません。飛行機の操縦もできるのです!操縦といっても、無線操縦の小型ヘリコプターではありませんよ。マークは経験豊富なパイロットです。15歳の頃、単一エンジン搭載のセスナで単独飛行を初めて行い、17歳には正式な免許を取得しました。
このように多趣味なマークですが、一番楽しい時間は妻と2人の子供と過ごす時間だそうです。それと、(たぶん手間のかかる)2匹のペルシャ猫も可愛がっているそうですよ。
バラクーダネットワークスのスタッフは全員、コンピュータから離れる「つかの間」を楽しむ趣味を持っています。バラクーダネットワークスのスタッフがどのようにプライベートを過ごしているかに興味がある方は、「Away From Keyboard」シリーズをお楽しみに。そしてこのブログ記事を友達とシェアしてください。何か新しいことを始めるヒントになるかもしれません。
※本内容はBarracuda Product Blog 2014年5月11日Meet Marc Wolfe, VP of Marketingを翻訳したものです。
ケリー・パインズ(Kelli Pines)
本稿は、バラクーダネットワークスのWebサイトに掲載されている『バラクーダラボ』6月3日付の記事の転載です。